对于中日七夕艺术的异同－以唐代和平安时代的七夕诗歌为中心/
中日の七夕艺术の相違について－特に唐代と平安時代の詩歌を中心に
要旨
七夕はもともと中国の伝統的な祭日であり、中国から多くの国に伝わった艺术である。本稿は中日の七夕伝説や習俗と、七夕に関する艺术著作から中国と日本の七夕艺术の違いを考察するものである。艺术著作とは、特に中国の唐代と日本の平安時代の詩歌を取りあげる。
はじめに七夕とは何かということと、七夕に関する先行探讨を簡単に説明する。三章と四章では中日両国の七夕の伝説と習俗について詳細に説明し、両国の七夕艺术の活動について比較することで、その共通点と相違点を明確にする。次に第五章で七夕に関する詩歌を紹介する。中国の唐代は詩歌の集大成とも言える時代である。七夕に関する詩歌も少なくない。一方日本の平安時代は、中国の詩歌をまねて詩歌を作成していた時代から、日本独自の詩歌を作る時代への過渡期にあたる。したがって、中国の唐代と日本の平安時代を中心にして七夕に関する詩歌を集め、その艺术の共通点や相違点を考察する。ここから現在の七夕艺术の違いの原因が見いだせるかもしれない。
キーワード 七夕 習俗 詩歌 共通点 相違点
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