による書き言葉の中の複合動詞の略论[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:小李老师更新时间:2017-04-11
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さらに、③同形であっても「鍵をかけ忘れる」は「かけるのを忘れる」なのに、「鍵を置き忘れる」は「置くのを忘れる」ではなくて「置いて、そのことを忘れたまま去る」ことを意味し、「呼びかける」の「かける」は相手への働きかけを意味するが、「言いかける」では「かける」は動作の開始直前、不完了を意味する,これらの結果は話し言葉本论文由英语论文网整理提供における複合動詞の利用であるが、本稿では書き言葉における利用を調査した。

②学習者、母語話者とも複合動詞最頻 15 項目の延べ利用数が総複合動詞利用数の三、四割を占める, 1997、松本 1998、山本 1984)、意味(姫野 1999)、習得(佐野 2017、寺田 2017、陳 2017、2017、松田 2017b、2017)などがある,またコーパスを用いた探讨としては、類義の探讨(杉村 2017a、2017b、2017c、2017)、後項動詞の生産性(松村 2017)や実際の複合動詞の利用状況(陳 2017)がある, 4. 法子 4-1. 複合動詞の検索のための後項動詞の選定 複合動詞の前項と後項の関係には、並列(泣き叫ぶ、思い煩う、恐れおののく)のものもあるが、日本語の複合語において主要部が右側に来るという「右側主要部の規則(Righthand Head Rule)」(Williams 1981)のため、後項動詞が複合動詞の意味づけの中心的役割を果たすことが多い(影山 1993、陳 2017),探讨課題としては以下の二点である,日语论文,青空文庫コーパスの中の用例およびコロケーションの調査のために、茶漉(深田2017)4を利用した。

陳(2017)では、母語話者(上村コーパス1(上村 1997))および学習者(KYコーパス2)のOPIコーパスを用いて話し言葉における複合動詞の利用を比較したところ、以下のような結果が得られたとの報告がある, 探讨課題① 書き言葉における利用頻度の高い複合動詞、後項動詞は話し言葉と比べてどのような違いがあるか, 後項動詞の選定は以下のように行った,具编制に、①結合条件として、「飲み込む」「食い込む」はいいが、「*かみこむ」「*かじりこむ」「*食べ込む」は非文になり、「(家に)走り込む」「駆け込む」「忍び込む」「上がり込む」「這い込む」「入り込む」はいいが、「*歩き込む」「*行き込む」は非文になることがあげられる,つぎに、現代語辞書 3 種類(学研国語大辞典、岩波国語辞典、新明解国語辞典)及び用例集(国立国語探讨所 1971)の見出し語から得られた「既成」の複合動詞 2, 2. 先行探讨 複合動詞についての探讨は、これまで前項動詞と後項動詞の結合条件(石井2017、2017、影山 1993、寺村 1978。

4-3. データ収集法子 4-1 で選定した後項動詞 58 語について、茶漉を用いて用例を検索した,これまでに茶漉による日常会話における受身形、使役形、水平の表現の利用が発表されている(深田、大曽2017),③利用頻度の高い上位 15 項目が複合動詞全体利用数の7、8 割を占める, このように学習が困難だとされる複合動詞について、その効果的な学習法子を検討するための基礎資料として、話し言葉における日本語母語話者、学習者の複合動詞の利用状況についてコーパスを用いた量的調査がなされている(陳 2017),また、④「話す」と「話しかける」、「座る」と「座り込む」などの違いが分かりにくく、実際に学習者が使う場合には単純動詞を用いても概ね意味が通じてしまうため、回避が進んでしまいやすい,日语论文,茶漉による検索の手順は以下の通りである, 3. 探讨課題 以上のことから、本稿ではコーパスを用いた書き言葉における日本語母語話者の複合動詞の利用について調査を試みるものである。

探讨課題② 書き言葉における前項と後項の共起性の高い複合動詞は何か, 複合動詞は日本語学習において、①結合条件が不透明、②辞書の記述が不十分、③多義性が高い、④単純動詞との意味の区別が困難、⑤教科書で与えられる動詞は単純動詞ばかりで、体系的に複合動詞が提示されることが少ないなどの来由により学習が困難な項目とされている(陳 2017、永井 1996、松田 2017a、2017、森田 1978), ②&nbs,これらの違いを知るために、②辞書の後項動詞「込む」の項を見ても記述が十分にあるとは言えない, 「~あう(合う)」の検索を例として示す, 4-2. 調査の対象コーパスデータおよび調査に利用したツール 用例調査の対象として青空文庫コーパスを操作した,まず、日本語 OPI コーパスを元にした母語話者、学習者の利用した後項動詞のうちそれぞれの上位 15 位に現れたものが20 語あった(陳 2017:88),以下に、複合動詞のこれまでの先行探讨について触れ、本調査の法子、結果および陳(2017)との比較について述べ、調査法子上の問題点について指摘する,125著作(2017年5月現在)を中心に、主に1890年から1958年3までの間に亡くなった明治、大正、昭和の作家の小説、論文、評論、随筆、エッセイなどの散文および詩、翻訳著作が収められている(夷石、千葉、陳 2017), 辞書および用例集の見出しに現れた複合動詞の後項に現れた動詞だけでも 484語(石井 2017)もあり、実際に使われているすべての複合動詞のすべての後項動詞について複合動詞を検索するべきであるが、本稿で取上げる 58 語は、結合する前項動詞が多く、利用頻度が高いとされたものであるので、利用実態を概観するための予備調査としては適当であろうと思われる,そこでまず後項動詞を選定し、それと共起する複合動詞を検索することにした。

1. はじめに 複合動詞とは、広義ではある形態素に動詞が続き、動詞化した複合語で、 名詞(腰かける、目覚める、役立つ)、擬態語の一部(べとつく)、形容詞の語幹(近寄る、若返る)にそれぞれ動詞が続き動詞化したものも含む,茶漉は、奈良先端科学技術大学院大学自然言語処理学講座開発による形態素理会システム『茶筌』を用いてコーパスを検索大概なデータファイルに変換したものを操作し、パーデュー大学深田淳传授により開発されたウェブブラウザインターフェースを備えた用例およびコロケーション情報を抽出するシステムである。

1984、長嶋 1976, ① 検索のコーパスとして青空文庫を指定する,①学習者は母語話者に比べて複合動詞の利用頻度、種類において少なく、習得が困難であることが示唆される,494 語(石井 2017:31)の造語身分のうち、前項にも後項にも立つ両項動詞 212 語の上位 15 語、および後項にのみ立つ動詞 272 語の上位 18 語、さらに、姫野(1999)で見出しに取上げられた 23 語、新美、山浦、宇津野 (1987)で見出しに取上げれた40語の中から、 重複を除いた58語を選び出した。

また、新美、山浦、宇津野(1987)のように、動詞と動詞の組み合わせで「取っておく」や「書いてみる」、「読んでしまう」、「なっていく」などのように、動詞のテ形に、動詞が続くものも指す場合もあるが、本稿では「話し合う」「落ち込む」などのように前の動詞(以下、前項動詞)の連用形にもう一つの動詞(以下、後項動詞)が結合したものに限定する,青空文庫は日本文学6,これに加えて、本稿では、コロケーション抽出ツール「茶漉」(深田 2017)を利用し、小説などの書き言葉コーパスにおける日本語母語話者の複合動詞の利用状況および共起性の高い複合動詞について調査した,日语论文,。

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