围绕英雄之眼,永远之花/[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-12
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论藤水名子《王昭君》的昭君像-围绕英雄之眼”、“永远之花”/
藤水名子『王昭君』における昭君像―「英雄の目」、「永遠の花」をめぐって
摘  要
藤水名子生于1964年6月29日。 她曾在日本学院学习中国文学,而后中途退学。 1991年她凭借着其处女作《凉州赋》获得了小说スバル新人奖。她的著作大多是西域题材的著作。其中以中国古代四大美女之一王昭君为题材的《王昭君》自出版以来广受好评,使其一跃成为日本第五代历史小说作家的代表之一。但 “一千个读者心中有一千个哈姆雷特”,读者关于藤水名子的评价也是大相径庭。她的著作在女性读者中受到热烈欢迎,但在男性读者中却反响平平。这也可以看做作家藤水名子的独特之处吧。
论文以藤水名子的《王昭君》为探讨对象,在结合先行探讨的基础上,从对昭君命运有巨大作用的三位男性的视角来略论昭君形象。并希望能够通过与井上靖的《明妃曲》进行比较略论来突出作为女性作家的藤水名子的特质。在对著作进行略论的同时,也尽量参考小说的创作背景和作家自身的言论来讨论。
   由于著作较新,当前涉及该著作此方面的探讨比较少,此次探讨可以作为崭新的尝试,也对探讨藤水名子著作中的昭君形象有一定价值。另外,以此次探讨为开端,为以后进一步探索藤水名子著作打下一定的基础。
关键词:王昭君,藤水名子,日语论文题目日语毕业论文,英雄之眼,永远之花
要  旨
藤水名子は1964年6月29日生まれ、日本学院文理学部中国文学科入学し、のち中退した。彼女はデビュー作『涼州賦』で小説スバル新人賞を受賞して以来、西域歴史小説の創作を続けていた。さらに『王昭君』(1996年10月)で大変人気を呼び、その代表作となった。しかしながら、「千の読者は千のハムレット」のように読者が女性作家に対する評価もまちまちである。中でも、藤水名子に対する評価は極端だと言えるだろう。彼女の著作によい評価を与えた人の多くは女性であるが、男性の方はあまりいい評価を与えていないようである。これも藤水名子の著作の魅力の一つと言えるだろう。
本稿は藤水名子の『王昭君』を中心に、「王昭君もの」と藤水名子の先行探讨を参考にしながら、ヒロインの王昭君の人生に大きな影響を与えた三人の男性の視座から著作を略论する。そして著作略论の結果を踏まえて女性作家としての藤水名子の特質を追究したいと思うが、彼女の特質をより一層明白にするため、井上靖の『明妃曲』における昭君像を簡単に紹介し、藤水『王昭君』における昭君像と比較する。結論を下すにあたり、小説の創作背景と作家藤水名子の言説をも参考にした。このような作業を通じて正統な評価を受けているとはいえない女性作家である藤水名子の独特な魅力を鮮明にしようと考えている。
藤水名子はまだ新進作家なので、この著作に触れている先行探讨はまだ少ない。本論は新しい試みとして藤水名子の昭君像に関する探讨に少しは役に立つと思う。また、本探讨を通して藤水名子に関する理解を深めてみようと思う。
キーワード:王昭君,藤水名子,英雄の目,永遠の花

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