对于井口晃《红高粱》日译本的考察-以色彩词“红”的日译为中心/
井口晃『赤い高梁』の日本語訳本に関する一考察—色彩語「紅」を中心に
要 旨
『紅高梁』はノーベル文学賞を受賞した莫言の代表作であり、その中で、鮮明な色彩描写が多くて、独特な色彩の美しさが目の前に現れる。これが読者に新鮮感をもたらす上に、翻訳者にとって、大きな挑戦だと思われる。言語の一部分として、色彩語はきわめて豊富な艺术背景があり、人々の生活などにかかわり、言語、艺术や翻訳の分野を探讨するには重要な構成部分である。色彩の意識は民族の性格を映して、色の好みが各民族の審美の情趣と艺术心理を映し出すことができる。本論文では、著作の中で最も象徴性のある「紅」という色彩語を考察対象として、代表的な例文を抽出した。直訳法、意訳法という翻訳措施を基準にして、文学著作の色彩語の翻訳の可能性を考察した。
キーワード: 赤い高粱 色彩語 赤 日本語訳 可訳性 不可訳性
目 次
はじめに 1
1. 先行探讨 1
1.1中国語の「紅」 2
1.2日本語の「赤」 3
2.「紅」における日本語訳への考察 3
2.1直訳法 3
2.1.1中日意味相通 3
2.1.2実物写実 4
2.2意訳法 6
2.2.1色彩語の省略 6
2.2.2色彩語の釈明 7
2.2.3色彩語の増加 8
2.3中日「紅」と「赤」における比較 9
3.文学著作の色彩語「紅」の可訳性と不可訳性 9
3.1可訳性 10
3.2不可訳性 11
終わりに 12
参考文献 14
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