芥川晚年的思想—通过河童看出朦胧的不安//开题报告
芥川晩年の思想について—『河童』から見るぼんやりとした不安
要 旨
芥川の晩年の思想を『河童』から、ここで感ずることは、人間の醜さ、エゴイズムをあれほどまで指摘した芥川の意識が、いつになっても人間は恐れるべき罪人であるという罪意識と少しも結びついていないということである。それはドストエフスキーが、人間の悪を悪として深く追求し、それを精細に描くことにより、ますますそこから救われたいという異常なまでの願いを持ったのとは正に対照てきである。
『河童』第十四章は河童の国の宗教について語られる、そこには何気ないおかしさの裏に芥川の絶望の吐息が隠されている。
キーワード:思想;河童;宗教;逃避;自殺
目 次
要 旨
はじめに 1
1『河童』に関する探讨 2
1.1 河童について 2
1.1.1 「河童」の問題点 2
1.1.2 河童の国の宗教について 3
1.1.3 真理の探求 3
1.2 官憲の横暴の問題 4
2 芥川における批判と表現 5
2.1 芥川における批判 5
2.2 文学表現 5
3 芥川龍之介に於ける人間の探讨 6
3.1 芥川に於ける生に理解 6
3.2 生よりの逃避 6
3.3 生の観照 7
4 芥川の晩年の思想とその時代 8
4.1 その時代 8
4.2 思想史上に於ける位置 9
4.3 芥川の晩年の思想 10
おわり 11
注 12
参考文献 13
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