序 論 「は」は提示助詞でその働きが主題を提示することである。主題とは話し手が主観的に説明するもので、話し手と聞き手との共通的な話題である。主題は古い情報でなければならない。 「が」は格助詞で、主語あるいは対象語を示す。動作の主体、あるいは客体、状態の持ち主を表す。 「はが文」というのは、提示助詞「は」と格助詞「が」が構成する文である。詳しく言えば「はが文」は主述関係を用いて、主題を説明する文型である。その中で、提示助詞「は」は主題を示し、格助詞「が」は述語部分の主語および対象語を示すのが普通である。本論文では「はが文」の主題と「が」格成分との関係を討論する。 日本語と中国語は二の違った言語体系に属しているから、区別が大きくて、またそれぞれの特徴がある。中日両国は地理位置が近いし、中国文化が日本文化に大いに影響している。文法的には大きい違いもあれば、似ているところもある。日本語の「はが文」と中国語の「主谓谓语句」は似ているところが多いが、似ていないところもたくさんある。本論文は、翻訳の角度から、日本語の「はが文」と中国語の「主谓谓语句」を初歩的に研究する。
本 論 第一章 日本語の「はが文」 1.1主題は主体であり、「が」は対象語を表す。日本語の中では、感情、可能、好き嫌い、願いなどというような言葉の後に格助詞「が」を接する。その「が」を接した部分が対象語といわれる。 1、私は水が飲みたい 我想喝水。 2、田中さんは野球が得意です。 田中打棒球打的很好。 3、彼は料理が苦手だ。 他不擅长做饭。 4、私は窓から富士山が見える。 从窗户和可以看到富士山。 5、私はこの本がほしい。 我想要这本书。 6、私はフランス語ができない。 我不会说法语。 7、田中さんは中国語が上手だ。 田中的中文很好。 8、猫は魚が好きだ。 猫喜欢吃鱼。 9、古いお寺やお宮が見たい。 想看古寺和神社。 10、太吉さんは母が恋しくなった。 太吉四年其母起来了。 11、あなたは日本語ができますか。 你会说日语吗?
1.2主題は目的語であり、が格成分が主体である。 1、そんなことは子供さえ知っている。 那样的事情连孩子都知道 2、これは私が買ってきたのです。 这是我买来的。 3、肉は私がよく食べる。 我经常吃肉。 4、『それから』は夏目漱石が書いたものだ。 《从那以后》是夏目漱石写的。 5、蒸し暑い日は皆が過しにくい。 闷热的天气大家都很难过。 6、新聞は普通私が電車の中で読む。 我通常在电车中看报纸。 7、財布は私が家に忘れてしまった。 我把钱包落在家里了。 8、今日一日は肉は食べないほうがいい。[57] 今天一天还是不吃肉的好。 9、その『源氏物語』は洋子さんが図書館から借りてきたのだ 那本《源氏物语》是洋子在图书馆借来的。 1.3主題はもともと主語の連体修飾語であり、が格成分が主語である。 1、私は頭が痛い。 我头疼。 2、山田さんはお父さんが病気だ。 山田的父亲生病了。 3、あの河は水がきれいだ。 那条河的河水很清澈。 4、象は鼻が長い。 大象的鼻子长。 5、あの店は料理がうまい。 那个点的菜做的好吃。 6、この野菜は調理の仕方が難しい。 这个菜的烹饪方法很复杂。 7、彼は顔が赤くなる。 他脸红了。 8、あの人は目がきれいです。 那个人的眼睛很漂亮。 9、彼女は日本語が専門です。 她的专业是日语。 1.4主題は副詞的な連用修飾語であり、が格部分が主体である。 1、昨日は天気がいいです。 昨天天气很好。 2、突然は青い車が飛び出してきた。 突然有辆蓝色的车冲了出来。 3、去年は天候が不順だった。 去年天气异常。 4、少しは作者の主旨が納得できた。 作者的主旨有一些理解了。 5、今は彼がまだ帰らない。 直到现在他也没回来。 6、昨日は友たちが電話を掛かけてきた。 昨天朋友来电话了。 7、雨の降る日は天気が悪い。 下雨的日子天气不好。 8、夏は電力の需要が増える。 夏天对电力的需求增加。 9、去年は天候が不順だった。 去年的天气气候异常。 慣用型 「~については」、「~にかけては」、「~にとっては」、「~によっては」「~に対しては」「~にしては」「~に際しては」「~においては」「~にあっては」副詞的な連用修飾語を主題に提示する。 1.4.1「~については」は取り上げた対象について具体的に内容を述べる。 1、日本に来る前、日本については張さんがどんなイメージを持っていましたか。 来日本之前关于日本有什么样的印象。 2、ただ今の質問については、私がご説明申し上げます。[58] 就刚才的问题我来做一下说明。 3、著作権については、一般に特別な契約がない。 关于著作权一般没有特别的合同。 4、文字の起源については、いまだにはっきりとしたことがわかっていないようです。 关于文字的起源,现在好像还没有一个明确的解释。 1.4.2「~にかけては」は述部で優れた点を取り上げるのが特徴である。 1、英語にかけては、彼がいささか自信がある。 在英语方面他是有一点自信的。 2、パソコンにかけては、彼が一番詳しい。 在电脑方面他是懂得最多的。 3、料理にかけては、お母さんが作ったのは一番うまい。 在做菜方面还是令堂做得最好吃。 1.4.3「~にとっては」 1、この会社にとっては、彼がなくてはならない人だ。 他是这家公司不可缺少的人物. 2、われわれにとってはこのような法令がすでに1枚の空文にすぎない。 这种法令对我们来说早已不过是一纸具文 3、長たらしくて分かりにくいので、読む人にとってはこの文章が実にやりきれない。 这文章写得又长又难懂,看的人真吃不消。 4、男性にとっては仕事が人生の中心なのだ。 对于男子,工作就是人生的中心。 1.4.4「~によっては」 1、人によっては、副作用が様々出ますから、使用上の注意をよく読 んでください。 因人不同,副作用表现出来的也不一样,请详细阅读使用注意。 2、相手の出方によっては、対抗手段を考えざるを得ない。 不得不根据对方出手的情况,来考虑对抗的手段。 3、事柄によっては,ほうっておいてもひとりでにかたがつくこともある. 有些事情,往往你不去理它,它也会自己了结的 1.4.5「~に対しては」 1、この計画に対しては、私たちがあまりとやかく言うべきでない。 对这个计划,我们不应过于挑剔 2、この問題に対しては、私が甚だ無力です。 在这个问题上,我个人是使不上劲的 3、この問題に対しては私たちが必ず前向きの態度で臨まねばならない。 对于这个问题,我们一定要采取积极的态度。 4、兄は数学が好きなのに対しては、弟は絵が好きだ。 1.4.6「~にしては」 1、7月にしては、肌が寒いねえ。 还是七月,可身上已经感觉冷了。 2、そういうふうにしてはあなたが間違いそうだから心配だ。 这样的话我担心你会出错。 3、今日は平日のはずだが、それにしては電車が込んでいるね。 虽说今天不是什么特别日子,可电车还是这么拥挤。 4、22歳にしては、田中さんが大阪大学の助手になった。 虽然只有22岁,田中已经是大阪大学的助手了。 1.4.7「~に際しては」 1、開会に際しては、私が一言ご挨拶申し上げます。 值此开会之际,请允许我说几句话。 2、年頭に際しては、神社やお寺にお参りするのは日本の習慣で、初詣と言います。 年初的时候去神社和寺庙参拜是日本的习俗,叫做初诣。 3、歴史の研究に際しては,重大事件の一つ一つについてその原因と結果をよく調べてみる必要がある。 研究历史时,要注意分析每个重大事件的起因和结果。 1.4.8「~においては」 1、公民権というのは,政治の面においては,自由と民主の権利があるということである。 所谓公民权,在政治方面,就是说有自由和民主的权利 2、労働競争においては鋳造部門の職場がわれわれの強敵だ。 在劳动竞赛中,铸工车间是我们的劲敌 3、数学界においては彼が1,2に数えられる人物である 数学界里,他是数一数二的人物。
1.5 提示助詞「は」が補足語を提示する場合。 1、くじには当る人よりもはずれる人のほうが多い。 不中奖的人比中奖的人多。 2、著述の方式とは、当公司が出版の相談に応じる。 写作的方式本公司接受出版方的建议。 3、学校からはまだ知らせが来ていない。 学校还没有通知。 4、今度展覧へは私が行かなかった。 这次的展览我没去。 5、11時までは私が起きている。 到11点钟我才睡觉。 6、この事故では橋本さんに責任がある。 这个事故中桥本有责任。 7、友人の話では、この店がおいしいらしい。 据朋友说,这家店做的菜很好吃。 8、天気予報では、明日が雨が降るらしい。 据天气预报说明天好像下雨。 9、わたしの知っているところでは彼が洋行したことはない。 据我所知他并没有出过国。 1.6主題は非格成分である。 1、服は新しいのがいいだ。 衣服还是新的好 2、餃子はやはり中国のが本場だ。 饺子还是中国的正宗。 3、恋の実現は宇宙酔いの原因が目的だ。 鲤鱼实验是为了查明宇宙晕的原因。 4、どこへ行くのも新幹線が便利だ。 不管去哪坐新干线是很方便的。 5、ここにあるのは机が三つ椅子が二つだ。 这里有三张桌子和两把椅子。 6、地下鉄の駅から車に乗るのは今日が初めてだ。 今天第一次从地铁站乘车回来。 7、南京は私が初めてだ。 我是第一次来南京。 8、山田君はお父さんが病気だ。 山田的父亲病了。 9、雷の発生は、雲の中に電気が蓄えられることが原因である。 打雷的原因,是在云层中积蓄了电。
第二章 中国語の「主谓谓语句」 2.1中国語では、日本語の「はが文」に似ている文型がある。「主谓谓语句」というのだ。簡単に言えば、中国語の主述述語文(主谓谓语句)とは述語部分が主語と述語からなる従属文である。 1、他头疼,嗓子还有点发红。 2、金沙江水急,浪很大。 3、这一代土地肥沃,山清水秀。 4、小王体重七十一公斤,身高一米七八。 5、晓明学习很努力。 2.2次に中国語の主述述語文の主語と述語従属文の主語との関係を簡単に説明しよう。 2.2.1 大主語と小主語の関係には領属関係がある。形容詞は述語として、主語の性質あるいは状態を説明する。 1、这个人‖头脑清楚。 2、他‖脸色不大好。 3、深冬过后,风景‖凄清。 4、这个孩子‖睫毛长,眼睛大。[59] 5、酒味‖很纯正,可惜辣酱‖太淡薄 2.2.2大主語と小主語は全体と部分の関係がある。 1、班里的战士‖多半︱来自农村。 2、这些东西‖大部分︱是你爱吃的。 3、真理本身‖绝大多数︱就是一种美德。 4、凡尼亚尝到的‖主要︱是人间的温暖 5、学校的专业‖大多数︱是应用型的。 6、暑假期间‖多数︱学生选择去海边度假。 2.2.3大主語は話題であり、また客体である。小主語は主体を表す。 1、刚来的那个人‖我认识。 2、这部小说‖我没有看过。 3、这些特产,‖你带回去给家人一起吃吧。 4、青稞面‖我|已经做好了。 5、那些意见,‖自然被一些所谓的指导家|格杀了。 6、这个班的学生名字‖我一个都叫不出来。
第三章 日本語の「はが文」と中国語の「主谓谓语句」の関係 翻訳から見れば、日本語の「はが文」は中国語の「主谓谓语句」を直接に訳すことができる場合があれば、訳すことができない場合もある。 3.1日本語の「はが文」を直接中国語「主谓谓语句」に訳すことができる場合 3.1.1 が格部分は対象語である。。 1、私はこの花が大好きです。 我很喜欢花。 2、姉はフランス語ができる。 姐姐会说法语。 3、彼は車がほしいと言っている。 他说想要部车。 4、先生はお茶が飲みたいと思っている。[60] 老师想喝茶。 5、この料理店は寿司がうまい。 这个料理店的寿司很好吃。 6、私はこのが好きです。 我喜欢这所城市。 7、私は新しいカバンがほしいです 我想要一个新包。 8、私は魚が嫌いです。 我不喜欢吃鱼。 9、彼女は料理が上手です。 她很会做菜。 10、父は故郷が懐かしい。 父亲很想念家乡。 11、彼女は蛇が怖い。 她害怕蛇。 3.1.2 主題は副詞的な連用修飾語である。 1、今年の夏は大体涼しい気がする。 今年夏天大体说来凉爽舒适。 2、昨日は友たちが電話をかけた。 昨天朋友打电话来了。 3、今度は私がお払いしましょう。 这次我请客。 4、今年は給料が上がらなかった。 今年没有涨工资。 5、今度は私が車を運転します。 这次我来驾车。 6、今日は天気が悪いから、山登りをやめざるをえない。 因为今天天气很差不得不取消了登山。 7、中国語にかけては彼はたいへん力がある 他在汉语上很有实力 8、彼にとってはそんなことが一顧だに値しない 对他来说那根本不值一顾 9、その話を聞けば,人によっては怒るかもしれない 听了那话,有的人也许要生气 10、こういうふうにしてははじめて大衆を満足させることができる. 这样才能使群众满意 11、歴史の研究に際しては,重大事件の一つ一つについてその原因と結果をよく調べてみる必要がある。[61] 研究历史时,有必要好好分析每个重大事件的起因和结果。
3.1.3 主題が補足語に当たる場合。「は」は補足格助詞「に、と、で、より、から、まで、へ」などを重ねて、補足語を提示する。 1、10年の歳月がたち,いまではここもがらりと様子が変わった. 时隔十年,这里于今已大不一样了。 2、力量には限りがあり,まちがいが多々あることは免れがたい 限于水平,错误之处在所难免。 3、学校からはまだ知らせが来ていない。 学校的通知还没有来。 4、あの女の人には子供が三人ある。 那个女人有三个孩子。 5、くじには、当る人よりもはずれる人のほうが多いです。 抽奖,与中的人相比没中的人多。 6、隣家には子供が七人もあつた。 邻居家有七个孩子。 7、あそこには駐車しないほうがいい。 那个地方最好不要停车。 8、梅雨時には、食べ物が腐りやすい。 梅雨时节食物容易发霉。 9、会社側と職員側とでは立場が異なる。 公司和职员的出发点不同。
3.1.4主題が目的語に当たる場合。 この部分は「主谓谓语句」の大主語は動作の対象であり、小主語は動作の主体であるということに似ている。 1、この本は父が買ってくれた。 这本书是爸爸买给我的。 2、今度の幹事は俺がする。 下次酒会的干事我来当。 3、この問題は解くのが難しい。 解决这个问题很困难。 4、知識は少しずつ勉強したほうがいい。 知识最好是一点一点学。 5、このにおいはガスが漏れている。 这种气味是煤气漏了。 6、勉強は、明るく楽しく面白くやっていく必要があります。 学习,必须要快乐,觉得有趣。 7、あんな純粋な人は見たことがない。 那样单纯的人我从没见过。 8、新聞は私がいつも電車の中で読む。 报纸,我总是在乘电车的时候看。 3.1.4主題がもともと主語の連体修飾語である場合 1、象は鼻が長い。 大象的鼻子长。 2、私は頭が痛い。 我头疼。 3、妹は水泳が好きです。 妹妹喜欢游泳。 4、あの川は水がきれいです。 那条河水很清澈。 5、田中さんは部下が事故に遭った。 田中先生的部下出了车祸。 6、私たちは言葉が通じないのです。 我们语言不通。 7、山田君はお父さんが病気だ。 山田的父亲病了。
3.2日本語のはが文を直接に中国語の「主谓谓语句」に訳すことができない場合――主題が非格成分である場合。 1、餃子は中国が本場だ。 饺子还是中国的正宗。 2、車は新しいのがいい。 车还是新的好。 3、魚はやはり海のがうまいだ 鱼还是海鱼好吃. 4、日本は私が初めてです。 我是第一次来日本。 5、そばは信州が本場だ。 正宗的荞麦面是信州产的。 6、駅から歩いて行くのは今日がはじめてです。 今天是第一次从车站步行回来。 7、電気製品は秋葉原が安いんです。 秋叶原的电器产品最便宜。 3.3 中国語の「主谓谓语句」を日本語の「はが文」に訳すことができない場 合 これは「大主語と小主語には特定な関係がある」という場合だけがある。 1、这孩子我不喜欢他。 この子ときたら、私は好きではない。 2、我们的战士,我感到他们是最可爱的人。 私たちの戦士よ、一番可愛いのだ。 3、那孩子,他可是人见人爱。 あの子は皆から好まれている。 4、咱俩谁跟谁呀。 おれたち二人は親しいね。 5、他的缺点是好动肝火。 彼は気の短いのが欠点です。 6、例句多的词典好。 辞書は例文の多いのがいい。
結 論 日本語の「はが文」は日本語の中でよく使われている文型である。「はが文」は外国人日本語学習者にとって一つの難点になっていることが現状である。本論文では、初歩的に「はが文」の主題と「が」格成分の間の関係を検討してみた。 「はが文」では、主題と「が」格成分との関係がきわめて複雑である。提示助詞「は」は主題を提示したり、格助詞「が」対象語または動作、状態の主体を示すことである。私は主に主題の文法的な意味から、「はが文」の構造を浅はかに調べたにすぎないのである。 中国語では、日本語の「はが文」に似ている文型が存在する。すなわち「主述述語文」(主谓谓语句)である。中国語の「主谓谓语句」の種類も多くて、複雑である。日本語の「はが文」と中国語の「主谓谓语句」の間には、似ているところと違っているところがたくさんある。その中では、違っているところが特に多い。中国ではいま、日本の「はが文」と中国語の「主谓谓语句」の対比についての研究がまれに見られている。本論文では、翻訳の角度からその二つの文型の間の異同点を検討したいと思う。 本論文では、「はが文」の分析や「はが文」と「主谓谓语句」の関係について、初歩的に研究し、文の意味をよく理解することに役に立てるように待ち望んでいる。そして、他人とコンミュニケーションのときが、意味よりよく納得できるに違いないのである。
謝 辞
本論文の作成に当たり、孟広徳先生をはじめ、日本語科の先生の方々にいろいろとご指導、ご高配をいただきました。多くのご指教のおかげで、本論文も無事完成の日を迎えました。このことは、筆者にとり無上の喜びとするところであります。改めて、河本雅明先生をはじめとする日本語科の先生の方々に、深甚の謝意を表します。本当にありがとうございました。
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