日本的色彩艺术-以紫色为中心/日本における色彩艺术―「紫」お中心に/开题报告
摘 要
日本人关于色彩艺术情有独钟，重视程度世界少有。随着时代的变迁，颜色的名称分出了很多种类，此消彼长。即使是现在，也能指出三百到四百中颜色的名称。日本人到底在色彩上寄托了怎样深厚的思想呢。
本文分为四个部分。首先对日本的色彩艺术进行简单的叙述，然后对紫色的起源，日语论文，紫色所代表的意思进行说明。然后略论紫色和日本艺术的关联，最后关于日本人尊崇紫色的原因进行解释。紫色自古以来被认为是气度高贵的神秘颜色。在日本，从古代就开始尊崇紫色。在圣德太子制定的最初的律令之一的《冠位十二阶》中，紫色被制定为最高等级的家臣的颜色。被称作最高等级的经典之作的《最勝王経帙》，用来包书的书套也是紫色的织锦。平安时代的作家紫式部也是效仿紫色所取。紫式部的作品《源氏物语》等也展现了紫色文学，主人公光源氏喜欢的女性都与紫色相关。要说为什么紫色被日本人如此尊崇的话，除了因为在日本紫草的根是非常贵重的染料，紫色染料的制作需要很多的功夫，紫色是非常难得的颜色之外，也因为受了一定中国的作用。
关键词：颜色、日本艺术、紫色
要 旨
日本人の色彩への関心は、世界でも類をみないほどに深まったといっていいであろう。時代を経るごとに、色名は多岐にわかれてゆく。かなりの消長はあったが、現在でも三百から四百の色名をあげることができるであろう。日本人は、どのような思いを「色彩」に寄せてきたのであろう。
本文は四つの部分に分かれる。まずに日本における色彩艺术を簡単に述べ、次に紫色の起源、持つ意味を検討する。また、紫色と日本艺术の関連を略论し、最後に日本人が紫色を尊ぶ原因を明らかにしようとする。
本論での考察を通して、次のようなことが分かった。紫は古来気品の高く神秘な色と見られる。日本では、古くから紫を尊んでいる。聖徳太子が制定した、最初の律令の一つ「冠位十二階」において家臣の最高位の色を紫と制定されている。最高位の経典と呼ばれる『最勝王経帙』の包みに用いられたものはまた紫地の錦である。平安時代の文筆家である紫式部などの呼び名もこの尊ばれた色にあやかってつけられている。紫式部の著書『源氏物語』などは紫の文学といっても良いほど、主人公光源氏の愛する女性はみな紫がらみである。なぜ紫は日本に尊ばれたかというと、日本では「紫草の根」を使い非常に貴重な染料と手間を要したため、得がたい色と中国の影響という理由があげられる。
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