与国家一同覆灭的将才-真田幸村与姜维/戦場に散る英雄たち―真田幸村と姜維
要 旨
日本の戦国時代といえば、中国の三国時代を連想する。この二つの時代の似ているところがいくつもある。この二つの時代も政局が不安定、国が分裂の時代である。この二つの時代の中で、数えない英雄の名は後世の人々に知られた。彼らのさまざまな伝記も広く伝播される。では、この違った時空の中で、似ている運命を持つ英雄がいったい何名があるであろうか。
近年、日本においても中国においても、この二つ時代の大将を比較することがはやっている。調査により、真田幸村と趙雲を比較する人が多い。しかし、筆者は調査した後、三国の姜維が趙雲より真田幸村と似ているところが多いと思っている。
それから、本論文には主に真田幸村と姜維の共通点を略论する。歴史における二人の出身、戦略、代表的な戦役と君主などの面から比較する。第一章は戦国時代の歴史背景を紹介し、中国の三国時代も紹介する。第二章は本論文の対象――真田幸村と姜維を紹介する。第三章は真田幸村と姜維を具体的に比較し、いくつの共通点をあげる：彼の師匠も立派な軍師であるから、彼らはさまざまな兵法を熟知した。それに、彼らも晩年からいくつもの功績があり、彼らの君主も無能な人である。第四章では、彼らは「悲劇な大将」と呼ばれる原因を詳しく検討する。本論文が悲劇の中心を巡って、この二人の忠義、優れる知恵を強調し、趙雲より姜維のほうが似ている点が多いという結論が出るようになる。
しかし、真田幸村と姜維の共通点はこの上の四つの点に限られない。本論文は彼らの功績から検討し、彼らの性格や誤りなどを考えたことがなかった。これから二人の性格や誤りなどを検討し、もっと詳しくこの二人を略论しようと思っている。
キーワード：真田幸村 大将 姜維 忠義 悲劇
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