从何岩井俊二的电影看日本人的审美观-以《花与爱丽丝》和《情书》为中心/
岩井俊二の映画からみた日本人の美意識-「花とアリス」と「Love Letter」を中心に
摘 要
美意识,日语论文,是指人们的审美心理、审美情感以及判断美的基准和思考。关于“美”一词,不同的人自然有不同的认识和理解。但长期生活在同一环境中的人关于美的理解和把握总有相通的地方,因为一个人审美情趣的产生总是要受到他所生活的自然社会环境、政治经济条件和艺术宗教形态的作用。岩井俊二作为日本“新电影运动”的旗手,秉承了日本“菊与刀”的民族性格,以影像清新独特,感情细腻丰富著称于世。1995年拍摄的《情书》以清新感人的故事和明快唯美的影像在日本乃至整个亚洲引起轰动。其后的著作《花与爱丽丝》也沿袭了《情书》的唯美风格,讲述的是两个少女的成长故事。本文拟通过岩井俊二的两部影片略论他的美学风格进而探寻日本人独特的审美情趣及其产生的原因。
关键词:岩井俊二 电影 岩井美学 美意识 日本传统审美
要 旨
美意識とは、何かが美しいと感じる心の働きだ美しいと感じる対象は個体差が大きく、集団、社会、環境、時代などによっても異なる。日本人には調和を重んじ自己主張を抑制することによって、却って受け手の想像力を刺激し、日本人特有の奥深い表現になるといった側面があるように、その国特有の艺术、歴史などに大きく左右される部分が多い。ルース・ベネディクトは日本人の二重人格を「菊と刀」で比喩的に言う。菊は命に対する含蓄で平和な態度で、刀は武力や残酷に崇拝する態度だ。60年代に生まれた人として、岩井俊二はこんな民族の典型的な二重人格を受け継ぐことは避けられない。彼の著作「Love Letter」は、1995年公開された日本映画である。中山美穂、豊川悦司は主演で、誤配された恋文からはじまり、雪の小樽と神戸を舞台にしたラブストーリーだ。全アジアの範囲で爆発的な人気を呼んだ。そして、2017年の「花とアリス」は美しい映像の中に微妙な心情が揺れ動く少女二人の友情物語である。本論は岩井俊二の創作経歴および映画著作について紹介する。そして、二つの映画をめぐって探讨を行う。最後に、日本伝統審美と結び合って、映画から反映された日本人の美意識を検討したい。
キーワード: 岩井俊二 映画 岩井美学 美意識 日本伝統審美
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