日本水艺术考察-以“河童”探讨为中心/
日本水艺术の考察—河童を中心に
摘 要
说起“河童”,人们就会想到头上有个小盘子,孩子模样,在水里居住的动物。河童历史久远,最早起源于中国黄河流域,后传入日本,并在日文落地生根成为日本特有的妖怪,在与日本艺术相融的同时,也体现了日本艺术的特性。
读过芥川龙之介《河童》的人都知道,“河童”是日本民间传说中的一种两栖动物,面似虎,身上有鳞,形如四五岁的儿童。
在日本对于河童的探讨很多。作为河童探讨的先驱者柳田国男指出,河童是从古代水神堕落而成妖怪的。石田英一郎在《河童驹引考》中,日语毕业论文,探讨了河童与马、牛等的联系问题。小松和彦和中村祯里与柳田国男相反,从河童的形象进行了探讨。而笔者将通过文学、谚语、动漫等方面来解读河童这一日本水艺术的特性。
本论文由五章构成。第一章是先行探讨。整理对于河童的探讨成果,并得出笔者的论点。第二章是以河童的起源,日语论文,传说等为中心进行讨论。第三章是从文学著作、惯用语、动漫等方面深入解读河童这一形象。第四章是河童与水艺术。最后,第五章是探讨河童所体现的日本艺术特性。
关键词:河童;传说;艺术
要 旨
河童というと、頭にお皿があり、子供くらいの身長で、水の中に棲んでいる生き物を思い浮かべる。河童の歴史は長く、古くから現代に至るまで、日本の北から南まで河童の足跡が多くある。河童はもともと中国の黄河の流域に始まり、日本に伝わってから、根を下ろし、日本独特の妖怪になった。河童は日本艺术との融合と同時に、日本艺术の独特性をも見いだしている。
芥川龍之介の短編小説「河童」を読んだ人は知っている通り、河童は日本伝説中の水陸両棲動物であり、顔は虎に似、体に鱗があり、四五歳の子供の様相だ。
日本でも河童についての探讨は多い。河童探讨の先駆けである柳田国男は、河童が古い水神から零落し、妖怪となったと言う視点を示した。そして、石田英一郎は「河童駒引考」に河童の駒引きの方面から河童や馬、牛などの関係を探讨した。一方、小松和彦冲や中村禎里は柳田の論点を反し、河童のイメージから探讨した。この河童は日本の社会生活や艺术など各領域にも表れ、筆者は河童についての文学著作や、諺、アニメなどに重点を置き、そして、これを通して、日本艺术の独自性を考察していきたいと思う。
本論文は五章から構成する。第一章は先行探讨である。河童についての探讨を整理し、論点をまとめ、自分の論点を得る。第二章河童の起源、伝説などを中心に論じる。第三章は文学著作や諺、アニメのうえで河童を考察する。第四章は河童と水の関係である。第五章は河童を通じて日本艺术の独自性を読む。
キーワード: 河童; 伝説; 艺术 |