日本人,这些基本的知识点,你掌握了吗? [日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-13
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全日制普通高級中学教科書『日語』の第2冊第1課(7頁)の本文に、「しかし、『あなた』は、特別な場合を除いて年が上の人には使えない言葉です。」という文が出ています。この「特別な場合」とはどんな場合を指しますか。
   日本語では、人を呼ぶ時一般に人称代名詞を避ける傾向があります。特に二人称の「あなた」はかなり限定的に使われることばです。年上の人が年下の人や同輩者に向かって使うことはある程度許容されます。例えば、先生が生徒を「あなた」と呼んでも差し支えありません。しかし、生徒が先生を「あなた」と呼ぶと先生に不愉快な感じを与えます。年上の人を呼ぶ時は「あなた」の代わりに「苗字+さん」や職位名を使うことが比較的に多いです。では、『日語』の「特別な場合」とはどんな場合があるのでしょうか。例えば、会議や討論会などで、それまで相手を「~さん」と呼んでいた人に向かって、机を叩きながら「何言ってるんですか、あなたは」と言う場合があります。これは議論が激しくなり、ついに喧嘩状態に発展し、お互いに距離が生じた時の言葉です。もともと「あなた」は「むこう」や「あちらのほう」を表す方向代名詞で、のちに二人称として使われるようになったといわれています。したがって、上の場合「あなた」を使うことによって、相手を冷たく突き放し、相手との距離を保った言い方になるのです。一方、アンケート調査などによく見られる「あなたはどう思いますか」という使い方は、不特定多数や抽象的な感じを与え、特に抵抗はありません。「あなた」の一般的な使い方といえます。また、夫婦間の会話で妻が夫を「あなた」と呼ぶことが多いです。「ねえ、あなた」「あなた、そのネクタイ、すてきよ」というように、甘えや親しみ、軽い敬意を込めて使います。
  加納陸人
  文教学院教授/『日語』日本側主任編集委員
「に」と「で」
高校『日語』第1冊第1課6頁に「ベートーベンはドイツで生まれた有名な作曲家です」という文がありますが、「ドイツに生まれた~」とも言うことができると思います。その場合、「で」と「に」の違いを教えてください。
確かに「に」でも使えます。どちらも場所を示す助詞ですが、視点の置き方が違います。例文を見てください。
(1)応接間で花を生けました。
(2)応接間に花を生けました。
(1)は花を生けた場所は応接間ですが、その後花は応接間にあるとは限りません。
玄関や居間に置かれていることも考えられます。
(2)は応接間で生けた花は、そのままその場所に存在していることを表しています。つまり、「で」は動作・行為に、「に」は動作が行なわれた結果の存在に視点が置かれています。
(3)彼は商家で生まれました。
(4)彼は商家に生まれました。
(3)は生まれた場所が商家であって、そこの息子であるとは限りません。
(4)は商家の息子として生まれ、その結果、そこに存在することになったことを表しています。
では、質問の「ドイツで生まれた」と「ドイツに生まれた」を比べてみましょう。「で」は「生まれた」場所がドイツであるという、動作・行為が行われた場所に視点がおかれています。「に」はドイツという場所に生まれて、その結果存在している、ドイツへの帰属意識的なニュアンスが込められているとも考えられます。
加納陸人
文教学院教授/『日語』日本側主任編集委員

「私」の読み方
高校『日語』第1冊第1課6頁に「わたしには将来童話作家になりたいという夢があります」という文があります。「わたし」はどうして「私」と漢字で書かないのでしょうか。また、この「私」が出ている場合、「わたし」か「わたくし」か、判別することができるでしょうか。
現在の漢字の読み方の基準になっているのものは、「常用漢字音訓表」(1981年10月1日内閣告示)です。そこには、「私」の読み方として、訓の「わたくし」と音の「シ」が掲げられています。「わたし」という読み方は認められていません。「わたし」と表したいときは、ひらがな表記になります。この教科書もこの考え方に基づいて作成されています。
「私」は一人称の代名詞のほかに「個人に関することがら」などにも使われます。例えば、「このたび私ごとで皆様にご迷惑をおかけしました」「市立学校ではなく私立学校です」*「国の命運をまかされている人は、私の気持ちがあってはならない」などが挙げられます。いずれも「わたくし」と読まなければなりません。
しかし実際には、代名詞を表す「私」は「わたくし」か「わたし」か、あまり区別しないで使われています。中には、「私」と書いて「わたし」とふり仮名が付けてある場合もありますが、判断が難しいこともあります。音読する場合は、文体や書き手の年齢、場面などを考慮して判断するしかありません。例えば、公的な場所で改まって「本日、私がこちらにまいりましたのは……」とスピーチする場合は、「わたくし」だと推測がつきます。一方、わりあい親しい間柄の場面で「私、今、困っているんです」と書かれている場合は、「わたし」だと考えられます。
*「市立」「私立」は両方とも「しりつ」と読むので、特に区別したい時は、「いちりつ」「わたくしりつ」と言う。

「どうぞよろしく」と「どうぞよろしくお願いします」
高校『日語』教科書第1冊第1課に次のような会話があります。
(1)周明:はじめまして。どうぞよろしく。
丁恵:こちらこそ。どうぞよろしく。
(2)丁恵:はじめまして。どうぞよろしくお願いします。
小川:こちらこそ。よろしくお願いします。
上の二つの会話を中国語に翻訳したら同じ意味になりますが、どう違うのでしょうか。①の「どうぞよろしく」は「お願いします」を省略した形でしょうか。
会話文を理解するうえで大切なことは、場面や人間関係です。まず(1)と(2)の会話が成立した背景について考えてみましょう。周明と丁恵は同じ高校の1年生で、名前はお互いに聞いていましたが、話すのはこの時が初めてです。小川は日本からの留学生で、周明と丁恵より年上です。
会話(1)では、周明と丁恵はどちらも「どうぞよろしく」という言い方で、ていねいさを少し抑えています。「よろしくお願いします」とした場合、よそよそしい感じになり、自然さに欠けます。ですから、会話(1)の「どうぞよろしく」には、周明と丁恵の「同級生」という親しみも込められています。「お願いします」を省略した形ではありません。
会話(2)の「どうぞよろしくお願いします」は、会話(1)の「どうぞよろしく」と比べ

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