范文/日本文学著作の和文中訳における翻訳措施の探讨(3)[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-13
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原文と比較すると、林は「夕颜」を「女的」と呼んだ。原文の「女」から直訳して、豊は中国語の特徴に沿って、「夕颜」と翻訳した。そして、訳文は中国語の特徴を持って、中国の読者達にもっと読ませやすくなる。しかし、これについて林の訳文は原文に忠実しないと、読み手は「これは話す言葉であろう」と感じする。二つの訳本はこの文章を翻訳する時、言葉の選択の面でも各自の翻訳スタイルを反映することができる。例えば、「静かなる夕べの空」を翻訳する時に、豊の訳本は「鸦雀无声」、林の訳本は「安谧」と訳した。豊の訳文は直接で分かりやすく、林のほうは女性の柔らかさと細かさが溢れている。最後の「若う心苦し」の訳者がいかに翻訳したのをみよう。豊は「十分可怜」と翻訳し、中国語では「かわいそうである」という意味である。原文と離れて、豊の訳文は問題無いであるが、原文の意味は「いたわしい」である。そして、林の訳文「惹人怜爱」は適切に原文の意味を表し、「夕颜」の人間像も反映した。また、全文から見ると、林の訳文にはたくさんの語気助詞が使われている。そして、現代の中国語ともっと近くて、言葉は生き生きとしてる。


二、和文中訳の翻訳措施及び技巧

1、和文中訳の措施

1・1「直訳」と「意訳」

 翻訳の措施と言えば、大ざっぱに分けると、直訳と意訳の二種類に分けられる。『新明解国語辞典』によると、「直訳」は原文の一語一語を忠実に生かすようにして訳すことであり、また、その訳である。「意訳」は原文の一つ一つの語句に必ずしも拘らず、全体の意味が確実に取れるように訳すことであり、また、その訳である。この解釈から見れば、直訳は形式の一致を重んじ、それに対して、意訳は意思の正確伝達を重んじることが見られる。

1・2「外字」、「外句」と「外習」

また、翻訳学には、「外字」、「外句」、「外習」という要素がある。自国の著作を他の言語に翻訳する時に、「新字」、「新句」、「新習」を生じて、これは翻訳の印である。具体的に言えば、自国の著作を外国語に翻訳する時に、外国語で表せない言葉、艺术習慣を自国の特有の言葉と言語習慣に変えるということである。

『源氏物語』の例から見ると、林文月は原著に沿って「帖」を使っているが、豊子愷はこれを「回」と訳している。「帖」は日本の味わいを残しているが、「回」は中国人の習慣にさらに適応している。

というのは、豊は「意訳」の措施で翻訳している。一つ一つの言葉に拘らず、全体の文章を理解した上で、訳している。林は、「直訳」の措施で、原文に忠実して訳していた。

2、和文中訳の技巧

直訳と意訳とは実に厳復氏の翻訳標準の「信、達、雅」の三つの方面からの具体的に表れる。訳す時に、直訳と意訳と、どちらの訳す措施を選びか、原文のスタイルや特徴などで決めると思う。翻訳の技巧と言えば、加訳、簡訳、逆訳、変訳、分訳及び合訳である

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