「~は~が~」構文について[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-12
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は鼻が長い」に代表されるいわゆる「~は~が~」構文がよく議論されるのは、西洋の言語に機械的に翻訳できないからだ。

「この文は、主語が2つあっておかしい」とか「だから、日本語は特殊だ」などと言う人がいるが、それは間違いである。その人だって「この文主語2つある」と言っているじゃないか。

「~は~が~」構文は、日本語の主要な文型の1つである。決して例外的な文型ではない。

学というものは、万国共通の普遍的なもので、ある民族の特徴を持つものではない。コンピュータ言語も、英語の国で発達したものとはいえ、普遍的なものであろう。その一つとして「スタイルシート(stylesheet)」を取り上げてみよう。スタイルシートに

h1{color:red}

こう記すと、一番大きい見出しの文字の色が赤になる。この記述は

「h1赤い」

と読めるではないか。

来「~は~が~」構文で表されることがらは、民族の別によらない普遍的なものなのではないか。日本語ではそれを「は」と「が」で表現するが、西洋の言語(コンピュータ言語でなく自然言語)では、これを統一的に表す構文がなくなってしまった。 The elephant is nose is long. は非文(正しくない文)となったのである。

「象は鼻が長い」にあたる一番妥当な英文は The elephant has a long trunk. である。イタリア語では L' elefante ha un naso lungo. となる。 have (持っている) で訳している。

コンピュータ言語のスタイルシート風に表せば、

Zoo{Hana:Nagai}

となろう。

「~は~が~」構文の文の種類とその分類

 

日本語教学の初歩のレベルの例文から形式的に「~は~が~」という構文を取るものを集めて分類すると、およそ次のようになる。

形式的と言っても「父は 太郎がもうすぐ帰って来ると言った。」のように主述関係が2組認められるようなものは除く。
「父」に対する述語は「言った」であり、「太郎」に対する述語は「来る」である。

「AはBが~」において、AとBとの間になんらかの関係があるもの

BがAの部分

 

象は鼻が長い。うさぎは耳が長い。きりんは首が長い。
私は頭が痛い。私は歯が痛い。私はお腹が痛い。
私はお腹がすいた。私はのどがかわいた。

 

BがAの持ち物

 

花子は着ているものがはでだ。
花子は飼っているネコが死んだ。

 

BがAの生産物

 

花子はかいた絵が売れた。
花子は声がきれいだ。
花子は字がきれいだ。

 

BがAの側面

 

富士山は高さが 3776m だ。

 

その他

 

山田さんは奥さんが病気だ。(親族関係)
山田さんは部下が事故に遭った。

 
述語「~」がガ格の対象[B]を取るもの

欲求の対象

 

私は新しいカメラがほしい。私は水が飲みたい。

 

すき・きらいの対象

 

私はねこがすきだ。花子は犬がきらいだ。

 

可能の対象

 

花子はピアノがひける。花子は英語が話せる。

 

その他

 

私は犬がこわい。(「こわい」対象)

 
上手・下手、得意・不得意の表現

上手・下手の表現

 

花子は歌が上手だ。花子は絵が下手だ。

 

得意・不得意の表現

 

花子は英語が得意だ。花子は水泳が不得意だ。

 
Aが主題化変形されたもの

ヲ格の主題化

 

その仕事は私がします。

 

時の主題化

 

今日は雨が降っている。きのうは雪が降っていた。

 
所有の表現

[所有者](に)は [所有物]が ある

 

私(に)はお金がある。
花子(に)は自動車がある。

 
経験の表現

~は ……た ことが ある

 

私は北海道に行ったことがある。

 
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