从「くれる」看日本人的恩惠联系/「くれる」から見る日本人の恩恵関係
要 旨
「くれる」は物体授受と行為授受と分けられている。物体授受の「くれる」は他者が話し手または側の人にものを与えることを受け手の側から言うことである。行為授受の「くれる」は動詞の連用形に助詞「て(で)」が付いて、その動作者が話し手または話題の人物のために何らかの動作をすることを表すことである。すなわち、他者が話し手または話題の人物に、その利益となることを表す。「くれる」から日本人の恩恵意識を見える。日本人は「人はとうてい恩の万分の一も返すことできない」と思う。「義理ほどつらいものもない」と思う。
目 次
はじめに1
0.1本論の意義1
0.2本論の探讨措施と手順1
第一章 本探讨に関連する先行探讨1
1.1 「てくれる」の恩恵意識1
1.2 授受表現の実際の運用について2
第二章 「くれる」の語用的機能3
2.1 授受動詞の恩恵性3
2.1.1授受動詞「くれる」の恩恵の意味を含む用法3
2.1.2行為授受動詞「てくれる」の恩恵の意味を含む用法4
2.2「てくれる」を使うと使わないとの恩恵性の違い4
第三章「義理ほどつらいものはない」7
3.1中国語の「给」と「くれる」の相違い7
3.2義理ほどつらいものはない8
おわりに10
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