近现代时期日本汉字的演变/近代以降における日本語の漢字の変遷
要 旨
近代までの日本語の漢字は発達する一方だった。ところが、近代以後になると、日本語の漢字はS型のように変化してきた。一旦漢字の数が増加した後に戦争時代での漢字廃止の騒ぎに遭い、その後ワープロ技術の発達により再繁栄という経過である。漢字の使用、進化及び改革に関することは、今でも両国の学者に注目されている。本論文ではまず近代以降の漢字に関する重要な歴史事件をまとめた上で、近代以降の漢字の変遷を論じた。その上で、現代の日本人の漢字意識に関するアンケート調査を行い、漢字の現在および未来について考えた。
本稿で得られた結論は以下の通りである。
(一)近代以降における漢字の変遷は次の四つの重要段階を経た:
1、アヘン戦争からの漢字廃止の論争
2、明治期における漢字廃止についての論争
3、戦後の漢字と言語改革
4、情報化時代の新たな変化
なお、漢字が現代まで生き残った要因として、次の四つが考えられる。
1、漢字は日本人の精神を代表する。
2、漢字自身がほかの言語を長所を持っている。
3、漢字は社会地位の象徴となった。
4、漢字は艺术を超えた存在となった。
(二)現代日本人の漢字に対する意識
アンケートを通して、日本人はまだ漢字を必要なものと認識しているものの、自分の漢字能力にかなりの自信不足が見られた。常用漢字の数が減らない一方、能力的に不足している場合、日本人は漢字の使用で苦労する可能性があると考えられよう。また、アンケートによると、漢字の代用品として、カタカナが多く指名された。このような調査結果から見て、日本の漢字はこれからもさらに簡略化され、改革されていく可能性があるのではなかと筆者は推測する。
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