浅析夏目漱石的汉诗创作-从色彩角度略论[日语毕业论文]/开题报告/文献综述
夏目漱石の漢詩創作に関する一考察-色相の角度から略论する
要 旨
夏目漱石は、日本の近代において最も地位が高い文学家と思想家の一人であり、「国民大作家」と呼ばれる。漱石は古今に通じ、東西に亘った人である。彼は小説の面だけでなく、散文や評論や俳句において、世の中で注目されている。漱石は漢文学に素養を深く持ち、その中から、文学の純正な味をたのしむ。もし彼が中国語で創作した古典詩歌(即ち、「漢詩」という)に注目すれば、他の著作と同様に、佳作と称揚して、漱石文学の魅力を深く感じることができると思われる。
夏目漱石は中学時代から、漢詩の創作をはじめる。学院を卒業してから、英語の教師になる彼はイギリスに留学する経歴もあったが、漢詩文の創作を続け、時に漢文の教員が著作を手直しされることもあったという。漱石の作家としての地位が確立されるのは、1905年、『我輩が猫である』という小説を発表した後であった。その後の彼は小説の創作に専心する。1910年の修善寺の大患まで、彼は生死の境を彷徨う。当時の漱石は漢詩熱が復活し、古人の遥かな境地を求めるようになった。病気が治ると彼は小説を書く余暇に、また漢詩を作り始めた。漱石の最末期、即ち1916年末、『明暗』という小説の創作中に、彼は最後の漢詩を作り出したのである。
では、日本の文豪としての夏目漱石は漢詩についてどれ程の素養を持つのか。彼の違う時期に作られた漢詩とはどのように違う風格があるのか、また、それらの漢詩は漱石の思想と後の創作にどんな影響を与えられるのか。本論文は主に詩作の色相の視点から漱石の漢詩を略论して、作家の文学活動における新たな様相とその魅力を明らかに示したいと思う。更に、そのことを通して中国艺术と文学が夏目漱石とその著作に及ぼした影響の深さを把握できると思われる。
今までこの面に触れている先行探讨が少ないため、本稿は代表的な詩作の新たな視点からの解読になるかもしれない。また、本探讨を通して夏目漱石と漢文学に関する理解を深めることができるだろう。
キーワード:夏目漱石,漢詩,創作,日语论文题目,色相 ,日语论文 |