中日汉字简化差异的比较/中日の漢字簡略化の異同に対する比較/开题报告/文献综述
要 旨
中国も日本も漢字艺术圏に属している。しかし、今の日本の漢字は中国のと大きな違いがある。このような違いができた原因は両国で行われた漢字簡略化である。両国がこの問題に対する処理は、相当大きな違いがある。
本稿は三つの部分に分けて、中日の漢字簡略化の異同を比較しようと思う。第一の部分は簡略化の動機と沿革である。中国も日本も、自分の国が時代に遅れたという事実を認め、漢字を簡略化し始めた。しかし、両国の国情と漢字の地位の違いで、日本より、中国の簡略化の過程はもっと屈折で、反復性がある。
第二の部分は簡略化の措施と形式である。簡略化の措施において、中国と日本は大体同じである。しかし、中国と日本は簡略化の形式において、大きな違いがある。日本の漢字改革は、漢字の筆画を減らして、本当に「簡略化」と言える。それに対して、中国の漢字改革は、漢字の字形を変えて、実際に「変化」と言える。その原因は、中国より、日本は伝統艺术の大切な一部とする文字をもっと尊敬し、その保護をもっと重視しているからである。
第三の部分は漢字の簡略化の結果と評価である。中日の簡略化にはそれぞれ自分の利点と欠点がある。漢字簡略化は確かに時代の変化に適応して行わなければならないことであったが、ある程度で伝統艺术を破壊したのも事実である。この漢字の簡略化から、両国が自分の伝統艺术に対する態度の違いが見られる。
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