[摘要]日语愿望表达语是日语教学的难点。本文以《新编日语》中的会话文及解说为例,考察了日语教材在导入愿望表达语“~ほしい”“、~たい”“、~ほしがる”“、~たがる”时存在的不足之处,明确了日语愿望表达语的实际运用规则。并在此基础上提出了会话的参考例。 [关键词]ほしい;たい;ほしがる;たがる;愿望表达 1、引言 日语学习者在用日语进行日常交流时,往往会使用一些不自然或与情境不符的日语。作为非日语母语者,在一定程度上这是无法避免的问题。但是,日语教材的不合理之处也是造成学习者误用的重要原因。因此,为了提高日语学习者的语言应用能力,还必须在教材的编写上下功夫。本文试对日语教材《新编日语》中关于日语愿望表达语的解说及其会话文进行分析,探讨在导入日语愿望表达语“~ほしい”、“~たい”、“~ほしがる”、“~たがる”时应注意的问题。并且,以分析为基础,提出会话文的改进方案。 2、会话文及解说的不妥之处 以下是选自高校日语专业教材《新编日语》的会话文。李牧野さん、あなたは何か欲しい物がありますか。牧野はい、あります。李何が欲しいのですか。牧野慣用句の辞典が欲しいのです。李英語の辞典ですか。牧野いいえ、友達は英語の辞典をほしがっていますが、わたしは欲しくありません。わたしは中国語の慣用句の辞典が欲しいのです。李牧野さんは何か買いたい物がありますか。牧野はい、あります。李何が買いたいんですか。牧野ラジカセが買いたいんです。李ステレオは買いたくないんですか。牧野はい、ステレオは欲しくありません。李ラジカセを買って何を聞きたいのですか。牧野中国語のラジオ講座を聞きたいのです。李牧野さんはどこか行きたいところがありますか。牧野はい、あります。李どこへ行きたいんですか。牧野北京へ行きたいと思います。……(略)这是导入日语愿望表达语的会话文,语法上没有任何错误,但是,符合日语的交际表达习惯吗?显然,从语言的实际运用规则来看,此会话主要有如下不妥之处。 (1)过于直接地询问他人内心想法教材的编者也许是为了让学习者掌握“~ほしい”“~たい”句型,而在会话文中反复使用“~たい(の/ん)ですか”“~たい(の/ん)です”“~ほしい(の/ん)ですか”,“~ほしい(の/ん)です”等句子(如下划线_部分所示)。但是,教材是学习者学习的蓝本,如此不符合日语交际表达习惯的会话例文必然会导致学习者在用日语交流时的不恰当使用,乃至出现跨文化交际的失败。“~ほしい”是表示讲话人欲望(想要某东西的欲望)的词,问句也用于第二人称,会话中使用“~ほしい”要注意场合,避免不礼貌。“~たい”是表示愿望的助动词,接在动词连用形后,表示讲话人想做某事,问句可用于第二人称。这是《新编日语》对“~ほしい”、“~たい”的解说,主要强调了使用二者时的人称限制。虽然提到了“使用‘~ほしい’要注意场合,避免不礼貌”,但是并没有进一步说明如何根据场合来使用。在语言的实际运用中,不仅要求语法和语义上的正确性,还必须考虑语境上的恰当性。“~ほしい/したいですか”是直接触及听话人内心欲求的疑问句,过多地使用会给人侵犯私人空间、不礼貌的感觉。尤其是不能对上级、长辈等需要使用敬体表达的听话人使用。比如,在宴会上询问老师想喝点什么时,不能直白地问“先生は何が飲みたいですか。(老师您想喝什么?)”,而应该使用“先生、何かお取りしましょうか(老师,我给您倒点什么吧)”这种从讲话人的提议出发的问句。不过“,~行きたい?”“「~食べたい?」”等含有愿望表达语的简体疑问句可以用于小孩子及关系亲密的友人。因此,在教学中导入愿望表达语时,为了不给学习者造成误解,必须设定会话的具体场景和角色。 (2)过于生硬的表达“~ほしい/したいです”是比较断定的的表达,过多地使用会给人一种强硬的感觉。以上会话中“ラジカセが買いたいんです“”中国語のラジオ講座を聞きたいのです”改为“ラジカセが買いたいと思います“”中国語のラジオ講座を聞きたい(聞こう)と思います”后,语气相对比较柔和。另外,“……わたしは欲しくありません”“ステレオは欲しくありません”这样的否定表达是对对方的直接否决,没有照顾到对方的内心感受。在表达拒绝、否定意思时,日本人更倾向于使用委婉表达。 |