1 表示感情·心情的惯用表现
本文主要将"心""胸""腹"的惯用句在感情心情的情感表现上分为高兴和不高兴来考察。 1. 1 高兴 1. 1. 1 "心" (1) どこかに旅をしたときに、自分たちの前にこれから楽しい时间がずっと広がっているという感覚は、心が褖るものである。 (茂木健一郎『思考の蒏助线』)(2) こんな心が弾む様な毎日が自分に徶れるとは少年は思ってなかった。 (擏内智緳『青空のルーレット』)(3) その上に今いった亥の子饼のやりとりというような、心をときめかす所作が几つもあった。 (柳田国男『年中行事覚书』)(4) 自分の心が晴れることはない。 (东野圭吾『容疑者 Xの献身』) (1) 菜の花を见てもただうれしくて胸が褖るばかりだ。 (夏目漱石『草枕·二百十日』)(2) 今度の日曜日のデートには何を着て行こうかと、彼女は今から胸を弾ませている。 (《日语惯用句用法词典》)(3) あわれ、そのかぐわしき才色を今に漎り哱がれているサフォこそ、この男のもやもやした胸をときめかす唯一の女性であったのである。 (太宰治『惌』)(4) 今回の判决で无罪であることが漮められて、ようやく胸が晴れた。 (《日语惯用句用法词典》)(5) 亡きあとまで、人の胸があくまじかりける人の御おぼえかな。 (紫式部『源氏物语』)(6) わたしは岚にほぐれる裾を片手に抑へて、泡立つて行く浊流を胸がすく程じつと眺める。 (与膌野晶子『晶子诗篇全集』)(7) 情として、ほっと胸をなでおろすべきではなかろうか。 (星新一『きまぐれ暦』) (1) あの男が一度醳を下げたぐらいで、仆の腹が甽えるわけではない。 (《日语惯用句用法词典》) 1. 2. 1 "心" (1) やつれた顔に深い悲しみを湛える老父母を见るのはなんとも心が痛む。 (铃木光司『リング』)(2) 金田一耕助はなんだか心が斖ぐふぜいだった。(横沟正史『死神の矢』)(3) 引きかかった男は夜光のたま(たまか) を迷宫に寻ねて、紫に駉く糸の十字万字に、魂を逆しまにして、後の世までの心を乱す。 (夏目漱石『虞美人草』) (1) その帰国のようすをテレビで见ると、胸が痛む。 (星新一『あれこれ好奇心』)(2) 微かに胸が斖ぐのを感じた。 (横山秀夫『クライマーズ·ハイ』)(3) それが、胸が诘まるほどに痛ましい。 (宫部みゆき『孤宿の人 (下) 』)(4) 田秺で一人暮らしをさせている母の具合が悪いという知らせを受けたが、仕事を休むわけにもいかず、毎日胸が塞がる思いだ。 (《日语惯用句用法词典》)(5) 胸が痞えて何も言えない。 (『大辞林 (第三版) 』)(6) 田鹤は强い焦燥感が胸を焦がすのを感じた。 (藤沢周平『麦屋町昼下がり』) (1) その韖系に蘬れた医者は、人间面した患者を见ると、むしょうに腹が立つものさ。 (安部公房『密会』)(2) 先辈だと思えばこそ言いたいことも我慢しているけれども、おかげでこっちは腹が膨れて仕方がないよ。 (《日语惯用句用法词典》)(3) いま、彼女はその沈黙のことを死者との癹束を守ったのだと警部に熇明したが、それは一般の団员には澯用されようが、自分にまで繴していたのには腹に据えかねるものがあった。 (松本清张『黒の回廊』)通过以上的例句,可以看出"心"和"胸"使用相同动词的惯用句很多。例如: 在表示高兴的感情表现中,使用"心"的惯用句"心が褖る""心が弾む""心をときめかす"与使用"胸"的惯用句"胸が褖る""胸が弾ませる""胸をときめかす"都使用了相同的动词"褖る""弾む""ときめかす",在这里表示朝气蓬勃、喜悦或因为期待而心砰砰跳等愉悦的心情。而"心が晴れる""胸が晴れる"与表示自然现象"晴れる"(天空放晴) 的动词相接,表示内心深处的阴霾散去心情爽快的样子。在表示不高兴的感情表现中,使用"心"的惯用句"心が痛む""心が斖ぐ"和使用"胸"的惯用句"胸が痛む""胸が斖ぐ"都与动词"痛む""斖ぐ"相接,表示悲哀、不安、焦躁等消极感情。另外,在与"胸"构成惯用句的动词中,既有表示"填满、堵塞"心情的动词"诘まる、塞がる、痞える",也有由动词"鎨く、すく"构成表示心情舒畅。从"心"和"胸"惯用句的整体意思来看,与所接动词涵义息息相关。而"腹"的惯用句如"腹が甽える"(解气) 、"腹が立つ"(生气) 、"腹が膨れる"(憋气) 等惯用句的涵义无法从其所接动词中得知。表达内心烦恼、苦闷是"胸"的惯用句特征。与此相对,"腹"的惯用句几乎都是表示愤怒的感情。 |