志贺直哉的调和意识—以《暗夜行路》为中心/
志賀直哉の調和意識―『暗夜行路』をめぐって
摘 要
志贺直哉是日本近代文坛上白桦派的代表作家。志贺也是个无限肯定自己的真实感受且强调个性的作家。从与周围事物相冲突、内心极度痛苦的对立时期到以平和、宁静的心态来面对世界的和解时期,最终达到融入生存的大世界的调和时期。志贺直哉唯一一部长篇小说《暗夜行路》的创作则贯穿了志贺直哉的整个文学生涯,是志贺直哉文学的顶峰之作。这部小说描写了主人公时任谦作在经历一系列的人生磨难之后从一个“自我至上”的苦闷的反叛青年转变成为一个拥有着“调和心境”的幸福的成熟男人的过程,被认为是日本近代文学的代表之作,作用了很多人。尤其特殊的是它不是一部完全虚构的小说,而是一部带有自传性质的小说,这也就使得《暗夜行路》成了探讨志贺直哉文学的关键。因此,日语论文,本文以主人公谦作与自然环境为根据,略论志贺直哉的调和精神。并且,探索志贺直哉的调和意识的发展过程。
首先,日语毕业论文,略论国内外对于《暗夜行路》的探讨成果,著作和作者。其次,论述主人公谦作的性格及形成原因,前半生的生活。最后,探索谦作的调和意识的发展过程。
关键词: 志贺直哉;暗夜行路;自我;对立;调和
要 旨
志賀直哉は白樺派の代表的な作家であり、無限定に味方するという信念を育て、強い自我意識を固めるに至っている。最初は他人、社会、自然と激しく対立していたが、しかし、中後期に入ってから、だんだん心が落ち着き、和解を通して最後は調和に到達した。志賀直哉の唯一の長篇小説としての『暗夜行路』は作者の青春期から成熟期まで断続的に十七年かかって完成して作者の自身の生活から取材して、志賀直哉前後期思想の変化を探讨する最良の材料である。小説の主人公である時任謙作が或程度に作者本人の化身であるから、謙作の思想に対する探讨は志賀直哉の思想を探索する一つのキーになる。その故に、本論では主人公の謙作及び自然に親しむことなどを通して、志賀直哉の調和精神を論述したのである。更に、志賀の調和意識の発展についても探讨を試みた。
先ずは志賀直哉の代表作『暗夜行路』の探讨現状、志賀直哉と『暗夜行路』を紹介する。そして、『暗夜行路』における時任謙作の性格と半生の不幸な生活を略论する。最後、調和的世界へ。時任謙作はどのようにして調和的な境地に至ったか。
キーワード: 志賀直哉;暗夜行路;自我;対立;調和 |