執筆計画書:中日両国における「個性」教学の比較[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-13
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執 筆 計 画 書

論題:中日両国における「個性」教学の比

一、本論の目的と意義

当面では、中国ではよく「○○○を学ぼう」といったように、模範をつくって、それを皆さんに学ぶように呼びかけるのである。日本でもチームワークを強調し、いわゆる「滅私奉公」、「則天去私」といったように、個人のプレゼンスを無視するような傾向があるといわなければならない。それはいずれも儒教からの影響と見てよかろう。

周知のように、儒教は中国に源を発し、アジア、とりわけ日本への影響が大きいと言われている。儒教はもともと一学派(前漢、董仲舒、前179頃~前104頃)であったが、南宋の時代になると、朱熹(1130~1200)によって発展され、性理説になった。清の時代になって、その名は儒教となって、いわゆる人への教説だと位置づけていたわけである。儒教はいつ日本に入ったのかについては定説はないが、遣隋使よりずいぶん前に、すでに日本に伝わったというのは確かである。それ以降、日本に大きな影響を及ぼし、江戸時代に、朱子学は古学と国学と並んで日本の三学院問とされていた。明治維新に入った日本でも、儒教(朱子学)が社会道徳の教学に用いられていた(井上哲次郎1855~1944、『教学勅語』など)。これを見て分かるように、古来の中国も日本も教学の面では、儒教を受けるものが大きかったといえよう。

とはいえ、「個性」教学に全く取り組んでいないというわけではない。中国の場合は、教学の方針転換というのは当面の教学が直面する一つの問題である。教学方針の転換の一つとしては学生の「個性」教学ではないかと思われる。日本では伝統的な教学が実施されている一方、それに反発し「学校嫌い」で「不登校」する生徒が増えつつあるというのも実情である。さらに学院生の中で、好きで学院に入ったのではなく、親のためにという学生は決して少なくないというのも日本の伝統的教学へのギャップといえよう。

 それでは、儒教による古来の中日両国の教学には如何に「個性」を尊重し、それの教学を展開してきたのかに、大変興味のある問題である。グローバル化されているなか、どの国にもその教学の特色はあるというのが確かである一方、「個性」尊重というのがむしろ各国には共有する一つの課題であるといえる。そのなかで、中国と日本における教学をとりあげ、両国の「個性」教学について考察してみたい。

二、探讨措施、内容と計画

 実例を上げ、両国の教学の現状を見たうえで、その問題点を指摘してきたい。そこで、「個性」教学に焦点を当てて、両国の状況を比較したい。

本論の構成

はじめに

1、中日両国の伝統的な教学観

1.1 儒教の教学理念

1.2 「立身出世」のための両国の教学実態

1.3「親孝行」のための学院通い

2、「個性」教学の特徴

2.1 潜在化される中国

2.2 顕在化される日本

3、「個性」教学の艺术性

3.1「ゆとり教学」を呼びかける裏艺术の日本

3.2「創新」を「教学理念」とする中国

おわりに

実施計画

五.参考文献

1.陈永明 2017 《日本教学——中日教学比较与展望》,高等教学出版社

2. 于洪波2017 《日本教学的艺术透视》             河北学院出版社

3. 陈宝堂2017 《日本教学的历史与近况》     中国科学技术学院出版社

4. 2017 《日语教学与日本学探讨论丛》学苑出版社

5.恒星棟介 2017 《日本教学社会を正すもの》

6. 大塚 美智子  1998 《認めてほめて引き出して―個性を伸ばす教学》  日本教文社

7. 杉浦継夫、杉浦千尋、 久野弘幸2017 《個性化教学30年 ~緒川小学校の現在~》 中部日本教学艺术会

8.里小学校 1998《個性化教学の実践と評価―自己教学力の育成を求めた10年の歩み》    黎明書房

9.坂元 昂 2017 《日本の教学探讨の》   電子情報通信学会技術探讨報告

10. 土井隆義004 《「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える》岩波書店


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