题目:中国と日本の神話について –「創世神話」を中心に(2)[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-13
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1.2 日本の創世神話
 日本の独身で世界を作る神の中で、まず言うべきなのは世界を創造した五名「別天神」である。第1位は天之御中主神(あめのみなかぬし)という、天地が初めてなる時に高天原で現れた神である。古代日本人は、大衆の神の住む所は高いと思っていて、彼らの自分で居住する世界は”葦原中国と称する”,神の居住する所を”高天原と称する”と思った。第二位、第三位は高御産巣日神(たかみむすひ)と神産巣日神(かむみむすひ)と呼んだ。第四位、第五位は美葦芽彦知神と天常立神と呼んだ。この五つの神は全部独身で、それに形が見えない神である。
他に、天地を創造したのは七代神様がある。それぞれ第一代は「国常立神」、第二代は「豊雲野神」、第三代は「宇比地迩神」と「须比智迩神」、第四代は「角神」と「活神」、第五代は「意富闘能地神」と「太闘乃辨神」、第六代は「于母陀流神」と「阿夜诃志古泥神」、第七代は「伊耶那岐神」と「伊耶那美神」である[6]。
 「日本の本紀」と「古事記」の記録によると、世界はもとは混沌とした卵と同じように、天地の分けることがなかった。それから天地は形成して、天地の中で1葦牙を産んで、そして天御中主神などの3名の産すること賢い神を化生しだした。これらの神はまた素晴らしい神を生んで、大衆の神の中に伊耶那岐神と伊耶那美神がある。伊耶那岐神と伊耶那美神は天御中主神の命令に従って、二人は天の沼矛を手に持ち、高天原と下界をつなぐ「天の浮橋」の上から、どろどろとした海原を見下ろした。そして天の沼矛を降ろしてゆっくりとかき回した。長い矛が抜き出した時、矛の鋒が垂らすもの泥と塩に沿って垂らして固まって形成した1島、名前は”おのころ嶋”といわれて、これは日本の国土である。二人はさっそく出来たばかりの『おのころ嶋』に降りていき、まず最初に「天の御柱」を立てた。天の御柱とは、神霊が昇り降りするために立てたとても太くて高い柱で、大地と宇宙を結ぶ大切な役目をしている。つぎに『八尋殿』という広い宮殿を建てた。こうして新居もできあがりひと息ついたところで、伊耶那岐神は、自分自身の下半身が何か不思議なものが、ぷらんぷらんとぶら下がっているのが気になった。「おまえの体はどんなふうになっているのか?」といざなみにお尋ねた。
 伊耶那美神は、しげしげと体を眺めて答えた。「わたしの体はほとんど完成しているのですが、一か所だけ、ぺこん、とくぼんだ『なりなりて成り合わない』ところがあります。」
「わたしの体にも一か所だけ、ぽこん、と飛び出た『なりなりて成り余れる』ところがある。そこでどうだろう、お前のくぼんだところに、わたしのとびでたところを差し入れて、国を産もうと思うが、いかに?」と言った。
 「はい。そうしましょう」と伊耶那美神は、股を広げて答えられた。「では、新しい魂を宇宙からいただくために、天の御柱の周りを廻ろう」
 そして、伊耶那岐神は左から、伊耶那美神は右から回り、二人が出発ところにあったら伊耶那美神が先に、「あなにやし、えをとこを(ああ、なんとええおとこ!)」と言った。
 あとから伊耶那岐神が、「あなにやし、えをとめを(ああ、なんとええおとめ!)」と見つめ合った。
 「男=左旋回、女=右旋回」は失敗で、不具の子供(水蛭子、泡嶋)が生まれてしまったので、  「男=右旋回、女=左旋回」に変えると成功し、まず8つの島が完成する。淡路島、四国、隠岐の島、九州、壱岐の島、対馬、佐渡島、本州(=大倭豊秋津嶋)。その他海洋の神、山神、川神、木神、草神、日の神、月の神などを産んで、日本に整って、充実させ始めさせる。最後伊耶那美神は火神をうむためで死んでしまった。伊耶那岐神は怒って火神を斬首した。それでまた地の神、水の神、五穀の神など生まれた[7]。
 伊耶那美神が死んだ後、伊耶那岐神は地獄へ後を追って伊耶那美神を救いたかった。真っ暗な中で再会した2人だったが、妻の体にウジがわき、8人の雷神が生まれているのをみて、夫はおそろしくなって逃亡をくわだてた。はずかしい姿をみられた妻は、黄泉国の鬼女や雷神や大勢の軍隊にあとをおわせた。伊耶那岐神は、髪飾りをなげて野ブドウを生やしたり、櫛(くし)の歯を折ってタケノコを生やしたり、桃の実をなげたりして、追っ手の気をそらしていった。そして黄泉国とこの世をむすぶ岩場の道、黄泉比良坂(よもつひらさか)を大岩でふさいでしまう[8]。大岩を境に妻が「あなたの国の人間を一日に1000人殺す」とおどかすと、夫は「私は一日に1500人の人間をつくろう」とこたえた。
 黄泉国から生還をはたした伊耶那岐神は、身をきよめるための禊をした。すると、そのときすてた杖(つえ)や衣服からも次々と神々が生まれた。そして最後に左目をあらうとアマテラスオオミカミ、右目をあらうとツクヨミノミコト、鼻をあらうとスサノオノミコトが生まれてきた[9]。


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