動詞の自他について(2)[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-12
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ある1つの自動詞(あるいは他動詞)に対して2つ(以上)の他動詞(あるいは自動詞)が対応している場合がある。これをフォーク型対応と言う。自動詞を左側に、他動詞を右側に置いたとき、右に開くようなフォーク型対応を右フォーク型と言うことにしよう。(あとで述べるが、左フォーク型もある。)

つながる

 

 

つなぐ

 

 tunagARU

 

 

tunagU

 

(1)

 

つなげる

 

tunagERU

 

(2)

 

この例では「つながる」という自動詞に「つなぐ、つなげる」という2つの他動詞が対応している。「つながる:つなぐ」の対応は(1)のパターンであり、「つながる:つなげる」の対応は(2)のパターンである。

フォーク型対応の場合の助詞の対応

--「つかまる:つまむ、つかまえる」を例に--

次の例「つかまる:つかむ、つかまえる」もフォーク型対応である。

つかまる

 

 

つかむ

 

 tukamARU

 

 

tukamU

 

(1)

 

つかまえる

 

tukamAERU

 

(その他)

 

この例では、他動詞「つかむ」と「つかまえる」は使い分けられている。このような場合、自他の対応が二組考えられる。「つかまる:つまむ」と「つかまる:つかまえる」である。また漢字で書くときは、異なる文字を使う。

「つかまる:つまむ」は「」の対応をする。漢字は「掴」を書く。

自動詞

 

 

他動詞

 

 

つかまる

 

吊り革つかまる

 

つかむ

 

吊り革つかむ

 

「つかまる:つかまえる」の対応はどうなっているか、次に調べてみよう。なお、この場合、漢字は「捕」を書く。

自動詞

 

 

他動詞

 

 

つかまる

 

泥棒巡査つかまる

 

つかまえる

 

巡査泥棒つかまえる

 

助詞の対応を調べるには、同じ名詞に付く格助詞を比較する。分かりやすくするために補語を1つずつにすると、次のようになる。

つかまる

 

泥棒   つかまる

 

つかまえる

 

   泥棒つかまえる

 

   巡査つかまる

 

巡査   つかまえる

 

「泥棒」が「泥棒」となっている。つまり、「」の対応である。また、「巡査」が「巡査」となっている。つまり、「」の対応である。つまり、「」の対応と「」の対応があるわけである。

「からまる:からむ」

「からまる:からむ」は、一見(1)のパターンの自他の対応と考えられる。しかし、用法をよく調べてみると、そうとは言えなくなってくる。

自動詞

 

 

他動詞

 

 

からまる

 

糸が棒にからまる
? 酔っぱらいが市民にからまる

 

からむ

 

? 糸が棒にからむ
酔っぱらいが市民にからむ

 
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