動詞の自他について(3)[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-12
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上の例に見るように、 「からむ」は「を」を取らない。 さらに、用法が相補的(互いに補い合う形)になっている。これは、よく似ているが別の意味の動詞(自動詞)と考えられる。そこで次のようになる。

自動詞

 

 

他動詞

 

 

からまる

 

糸が棒にからまる
? 酔っぱらいが市民にからまる

 

...

 

............

 

からむ

 

? 糸が棒にからむ
酔っぱらいが市民にからむ

 

...

 

............

 

これとは別に「からむ」を「に」を取る“他動詞”と考えることもできる。

さらに、あまり使われないが「からめる」という動詞(他動詞)もある。これらを考え合わせると、次のようなフォーク型対応をしていると考えられる。(「からむ」を一応他動詞側(右)に置く)

からまる

 

 

からめる

 

 karamARU

 

 

karamERU

 

(2)

 

からむ

 

karamU

 

(1)

 

 

そして次の3つの言い方ができる。

 からめる   他動詞        棒に糸をからめる

  からませる  「からむ」の使役形  棒に糸をからませる

  からまらせる 「からまる」の使役形 棒に糸をからまらせる

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