言叶は発展の流れとともに、使える场合が定着してきた.そのうち、言叶自身が使う场の言语的色彩のため、好き嫌いに分けられた.すなわち、プラス表现したいときは必ずこれらの言叶を使い、マイナス気分を表现したいとき、それらの言叶を使ったら不自然な文になる. ここで、早川ほか(2017)井川(1991)森(1995)などを参考にして、53语の食関系のァ∥マトペを属性にもとづく评価分类は表1にしたものである(冒头にや行、ら行、わ行に属する语が53语にないため、考虑しない). 表①から见ると、53语のうち、プラス表现のァ∥マトペの数は圧倒的多いのであることが分かった. さらに性质から53语を分类すると、以下のようなものがある. まずはプラス评価に属するものをテクスチャー、浓淡、温冷、聴覚で分类すると、以下のように分类できる. テクスチャー:からっ、かりかり、こりこり、さくさく、さらさら、しこしこ、しっとり、しゃきしゃき、しゃりしゃり、とろとろ、ばりばり、ぱりぱり、ふわふわ、ふっくら、ぷちぷち、ぷりぷり、ぷるぷる、ほくほく、ぽりぽり、ぽきぽき、むちむち 浓淡:あっさり、さっぱり、こってり、まったり 温冷:あつあつ、すーすー、ひんやり、ほっかほか 聴覚:つるつる、しゅわしゅわ 次にマイナス评価に属するものを乾湿、舌ざわり?口当たり、硬软で分类すると、以下のように分类できる. 乾湿:かすかす、ぱさぱさ、ぼそぼそ、もそもそ 舌ざわり?口当たり:ぎとぎと、ざらざら 硬软:かちかち 以上の分类を见ると、プラス评価の组では、テクスチャーを表すものが最も多い.次いで、浓淡を表すもの、温冷を表すもの、聴覚で感じたものが続く.これに対して、マイナス评価を表すものは、乾湿を表すものが最も多いが、舌ざわり、硬软を表すものは少ない.数から见れば、日本では、テクスチャーのあるものが受け入れやすく、最も日本人の口に合うとことが分かった.なお、表1に出てきた结果から见ると、好きな食物へ対して人々は豊富に言叶を使い、そのおいしさを他人に伝える习惯がある.その反面、好きではない食物に対しては形容する兴味が薄いということも本章では分かった. 2.2 感覚による分类 本章では、食感のァ∥マトペを感覚にもとより分类したいと思う.感覚をさらに触覚、聴覚、视覚及び复合感覚の四つに分けて具体的に実例を略论しながら分类していきたいと思う. 2.2.1 触覚 まず、触覚的経験を感じるときの感覚を见よう.触覚はさらに、1、温冷覚2、痛覚3、テクスチャーの三つに分けられる. ア.温冷覚 最初は温冷覚に関わるものを见てみよう.まずは温かさ、热さを连想させるものから见よう. (1)道ばたで买ったほかほかのたい焼きを、かぷっと頬ばるときのうまさ. ここでの「ほかほか」というァ∥マトペは热気がこもっていて汤気が上がるほどの状态であるようすを表す.たい焼きを焼きたてたとき、高温で焼いた结果、表面がさくさくで少しだけ固めにしている、中を食べると、あんがあつあつで、とけるような旨みである.噛みきったときに、中からあんの汤気が上がってくるような画面は、普段の経験を回想すると、想像し难くないであろう. (2)かりっと皮がくだけると、あつあつの具が口に広がる. 「あつあつ」というのは、非常に热いこと.ここでの食物は、饺子类だとすると、皮を砕けて、舌が中の具に触ったときに、具の温度、つまりその热さに感じられるであろう. 次は冷覚に関わるものを见てみよう.「ひんやり」「ひやっ」などがある.例でみると、 (3)ひんやり、つるっと喉ごしを楽しむ夏の麺. |