일본어 명사술어에 대한 한국어 동사지향구조 고찰 [韩语论文]

资料分类免费韩语论文 责任编辑:金一助教更新时间:2017-04-28
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日本語抄録 日本語の名詞述語に対する韓国語の動詞志向構造の考察                             金玟希 日本語教育 韓国外ࢲ...

日本語抄録

日本語の名詞述語に対する韓国語の動詞志向構造の考察

                            金玟希
日本語教育
韓国外国語大学校 教育大学院

 
 本稿では、日本語の名詞的表現に対する韓国語の動詞的表現という観点から日本語の名詞述語を研究の対象にした。日本語の「名詞+だ」が韓国語では「名詞+(이)다」という名詞述語で訳されるのか、それとも、どうした傾向を示すのかに対する表現構造の対応様相の相違に関して研究を行ってみた。述語の位置でないと、対応様相の相違を比べにくい名詞を選び、それらの名詞のある名詞述語文を通じて考察を行ってみた結果、次のような結論が得られた。
 まず、動詞性名詞の場合、日本語では動詞性名詞がもつ潜在的な動詞性に依存して、「動詞性名詞+だ」全体が動詞性を持つことができるが、韓国語ではこれは困難であり、形式述語「하다」を用いて動詞性名詞の持つ潜在的な動詞性を明示的に引き出す必要があるのである。しかし、「動詞性名詞+だ」の判定詞「だ」が常に「現在(または未来)」と対応することではない。名詞の種類または同じ名詞でも副詞との共起の可否によって「過去」を表す時もあるので、そのときは韓国語では過去を表す形で表現しなければならなかった。なお、日本語でも「動詞性名詞+だ」が「動詞性名詞+する」と同じ動詞性を帯びることではない。「さあ、出発だ」としたら、「さあ、出発する」とは違って「誰かに知らせる機能」と共に「命令のムード」も含まれているためである。
 名詞性名詞の下位分類として扱った出来事名詞や場所名詞の場合、「出来事名詞 / 場所名詞+だ」の日本語の名詞述語文を「出来事名詞+이다」の形で出来事の存在の叙述に用いることができる場合もあったが、自然な対応ができない場合が多かった。つまり、出来事や場所名詞のある名詞述語文においては、「이다」がある程度の役割を担っているということが分かった。しかし、これも動詞相当の述語を利用して訳すると、より自然で座りのいい文になるので、日本語における名詞述語文が韓国語では動詞的表現に対応することが確認できた。
 次に、日本語の造語上の特徴によって活発に作られて使われる複合名詞が述語文を形成するとき、韓国語との表現構造の相違はどう違うのかについて考察をしてみた。動詞連用形を後項にする複合名詞が前項の要素と結合した場合、どうした傾向を示すのかを略论した結果、日本語では名詞を成した後項の動詞連用形が「だ」と合わせて名詞述語文を作るが、韓国語ではこれを「名詞+(이)다」で訳することが不可能であり、もっぱら動詞中心の連語表現にしなければならない相違が見られた。つまり、二つの動詞の連語の形または「副詞+動詞」の形で表現された。従って、日本語では複合名詞による名詞述語を作る名詞志向構造が強く表れるが、韓国語では連語形式の動詞志向構造が表れることを確認した。
 連語形式の名詞の場合は、日本語の「形容詞+名詞+だ」構造を「主格名詞+形容詞」という形容詞述語で訳すると自然な傾向が見られた。しかし、こうした構成要素間の手順を変えるだけでは韓国語で成立せず、ある肯定的概念の対象を「所有している」または「所有していてよかったね」のような意味の動詞を加えて表現すると適切な場合も存在した。
 以上、日本語の場合はある事態を捉えるとき、動詞表現が許容される場合でも表現上簡潔で含蓄的な名詞表現で表す現象が目立つため、それぞれの名詞が表れる、動作、出来事、状況、状態などの意味を名詞述語文を利用して表現するが、韓国語ではこうした事態をできるだけ動詞表現で捉えようとする傾向が強いということが見受けられた。このような表現構造の相違こそ、その言語をその言語らしくしてくれる特徴になれるということが分かった。

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