한·일 양어의 경어체계에 대한 비교 고찰 [韩语论文]

资料分类免费韩语论文 责任编辑:金一助教更新时间:2017-04-27
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言語とは、話し手と聞き手のコミュニケーションを可能にする、人間だけがもっている固有の能力であるが、この中でも敬語表現は人間関係をより円滑にし、スムーズにして...

言語とは、話し手と聞き手のコミュニケーションを可能にする、人間だけがもっている固有の能力であるが、この中でも敬語表現は人間関係をより円滑にし、スムーズにしてくれる潤滑油のような存在であると言えよう。敬語表現は日常生活だけではなく、ビジネスの上においても欠かせないと言えるもので、それは適切に敬語を使いこなすことによって、人との関係をスムーズにし、言いにくいことを自然に伝えることもできるからである。
韓国語と日本語は、敬語の使い方が独特で複雑に発達している言語であるという点が似ている。敬語の場合は話し手、聞き手、話題の人物の位相関係によって、その表現が違ってくる。例えば、年齢、身分、親疎、男女、上下関係などである。
韓国語と日本語の敬語体系においては、相手をどのように待遇するのかという待遇観点と敬語表現の表し方に於ける差が明らかである。
本稿で考察した敬語の体系と使い方においての主な違いは次の通りである。
第一、韓国語では話し手と聞き手、または話し手と話題の人との関係を考慮して話題の主体となる人の年齢、地位、身分、親疎などの関係において、上位者の場合は尊敬の表現を言う絶対敬語を使用するが、日本では話し手と聞き手及び話題の人物との相対的な関係を考慮し、話題の主体が話し手と関係のある場合は謙譲表現を、聞き手と関係のある場合は尊敬表現を使う相対敬語を使っている。
第二、韓国語では主格、あるいは与格を示す際にも敬語意識が影响し、助詞が細分化しているが、日本語ではこのような細分化は見られない。
第三、韓国語では大部分の用言に敬語意識が影响する「사이(間)補助語幹」である「~시」が介入することによって、比較的単純な敬語体系を示しているが、日本語では敬語意識が影响する多様な補助用言が使用されており、大変複雑な尊敬語動詞と謙譲語動詞が発達している。
第四、韓国語では至極制限した一部の漢語にだけ敬語意識が影响する接頭語が使用されているが、日本語では比較的多様な接頭語と接尾語が発達しており、こういう接辞が人間関係によって各々尊敬と謙譲、また丁寧の意識を表している。
第五、韓国語では、聞き手や話題な人物から何かをしてもらう場合の敬語体系は確立しているが、日本語では「だれが」、「なにを」、「だれから」という受授関係によって何
かをしてもらう人は勿論、受ける側からも敬語意識を表す敬語表現が多様に発達している。

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