한일 連語 대조연구 : '명사/(조사)/동사' 형을 중심으로 [韩语论文]

资料分类免费韩语论文 责任编辑:金一助教更新时间:2017-04-28
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Firth(1951)の研究に始まり、連語(コロケーション)の基本的な概念、定義については沢山の研究者達によって盛んに論議されてきた。また、最近では連語を主題とした...

Firth(1951)の研究に始まり、連語(コロケーション)の基本的な概念、定義については沢山の研究者達によって盛んに論議されてきた。また、最近では連語を主題とした外国語教育を含む応用言語学的な研究も活発に行われている。しかしながら、韓日の連語に対照言語学的なアプローチをもって取り組んだ論文は未だ極少数に限られている。
本稿は、対照言語学の観点から韓国語の連語とそれに対応する日本語をその様相別に分類・類型化し、最終的に日本人学習者を対象とする韓国語教育の現場に導入することのできる連語の基礎的な教育法案を提示することを目的としたものである。ただし、本稿では連語の類型の中でも一番その数が多い“名詞/(助詞)/動詞”型のもの、かつ “나다”, “내다”,”들다”, “나오다”,”생기다” の5つの動詞を持つ連語のみについて扱っている。この5つの動詞を選定した理由としては、基本動詞でありながら多義的な意味を持ち、かつ日本語動詞と意味的な1:多の対応をみせるということを挙げることができる。つまり、これらの動詞を含む韓国語の連語の学習は、日本人学習者にとって習得が困難であろうと予想されるものである。その結果をまとめると次のとおりである。まず、韓国語の‘나다’, ‘내다’, ‘들다’, ‘나오다’, ‘생기다’型の連語に対応する日本語の様相を統辞的特徴別に分類すると次の3つに分けることができる。①韓国語の“名詞/(助詞)/動詞”型の連語に対して、日本語も名詞/(助詞)動詞”の形態で対応するもの、②韓国語の名詞/(助詞)/動詞”連語に対して日本語は単一動詞や複合動詞の形態で対応するもの、③一定した対応表現が存在しないもの。前述の全ての動詞型において、①に分類されるものが一番多く、ついで③、②の順で数が多かった。これは韓国語と日本語の統辞的、形態的な類似点を考えた時には妥当な結果である。しかしながら、韓国語の動詞に対して対応する日本語の動詞はいつも同一ではないために、この点に注目する必要がある。 また、③に分類されるものに関しては、韓国語の名詞に対応する日本語の一定な対訳が存在しないためであろうと推測される。また①に分類されたものの中から韓国語の連語の用言に対応する日本語の用言の対応パターンを調査した。以上の結果から、本稿では日本人学習者が韓国語の 連語を習得、使用する際に感じる根本的な難しさは「名詞に対し結合することのできる適当な用言(動詞)の選定」にあるという結論に至った。また、本稿で扱った“나다”, “내다”,”들다”, “나오다”,”생기다”のような多義的動詞については、該当する名詞の導入時に、“一緒に学習されるべき動詞”、つまり広義の連語として同時に提示されるべきである。今後、より多くの動詞に対して韓日連語の対照研究が行われ、日本人学習者を対象とした韓国語教育の現場において役立つことを願う。

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