現代 韓ㆍ日語 語彙 對照硏究 : 意味分野別 對應關係를 中心으로 [韩语论文]

资料分类免费韩语论文 责任编辑:金一助教更新时间:2017-04-26
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本研究は現代韓·日語語彙の対応関係を巨視的な観点で調査し、対応する語彙と対応しない語彙の類型と特徴を意味分野...

本研究は現代韓·日語語彙の対応関係を巨視的な観点で調査し、対応する語彙と対応しない語彙の類型と特徴を意味分野別に考察したものである。この研究から両語彙の類似性と相違点を把握しようと試みた。 研究に用いた資料は、日本語の資料としては『分類語彙表』を、韓国語の対応語の調査には、韓国で出版されている三種類の代表的な日韓辞書を用いた。研究の結果を要約すると以下の通りである。 ①『分類語彙表』の表題語96,160個の中から単語レベルの83,229語を三冊の日韓辞書を用いて対応関係を調べた結果、対応する単語は全体の約82%に至ることが分かった。この数値は韓·日語の対応語彙の比率が高いことを示しているが、このような結果が出たのは両言語が同じ漢字文化圏に属している点と類似な農耕文化、儒教または仏教などの宗教文化的背景、気候と自然条件の類似性と、日本の植民地支配時代による語彙の流入問題等と関連があると考えられる。 ②韓·日語の語彙が対応する場合、語種面においては漢字語の対応比率が92%以上で、非常に高いことが分かった。これは韓・日両言語が同じ漢字文化圏に属しており、韓国と日本が共に漢字を使用し、その漢字を利用して単語を生成するからである。それから漢字の起源である中国と韓国、日本の三国が絶えず交流しあっていることもあるし、日本語の韓国語への流入も一つの要因であると考えられる。 ③語種別の対応比率を調べた結果、固有語、漢字語、混種語においては「相の類」の対応比率が一番高かった。固有語が91%、漢字語が98%、混種語が79%以上である結果がでた。一方、外来語は「体の類」で最も高い対応比率を示しているが約72%であった。 ④意味分野別の対応比率においては、「相の類」が91%以上対応する結果が出た。 ⑤韓·日語の語彙が対応しない比率は約18%であるが、対応しない語彙の類型としては、まず日本固有文化を表す語彙を挙げることができる。次に、表そうとする意味内容は韓国にも存在しているが、単語レベルの表現形式がない場合が挙げられる。最後に両言語の造語法の差によって対応しない。 ⑥語種別に対応しない比率を調べた結果、固有語は「体の類」(約34%), 漢字語は「用の類」(約9%), 混種語は「体の類」(約39%), 外来語は「用の類」(約58%)の対応しない比率が高いことが分かった。 本研究の主な関心は、対応関係の比率を用いて意味分野別に語彙における韓·日両言語の類似点と相違点を調べることにあったが、時間的・資料的制約などから十分に記述できたとは言えないし、残された課題も少なくない。 今後、新たな措施論の模索とともに、問題点と不足を補っていくことを期待する。

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