일본어 진술부사에 관한 고찰 (2)[韩语论文]

资料分类免费韩语论文 责任编辑:金一助教更新时间:2017-04-28
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日本語副詞「全然」は「本来必ず下に打ち消しの言い方や否定的意味を持つ語を伴って使われるのが正しい用法だ」という説が一般的とされるが,このごろには肯定語と呼応して使われる現象がよく見られる。それに肯定と呼応する「全然」を言語の乱れとして取り扱うべきかに関して言語学的な理論的立場と言語使用者としての話用論的立場で分けられて論争が続いている。本稿では日本語副詞「全然」の用法に対して様々な角度で調査略论して上記したような論争の解答を求めようとした。
多くの日本語辞典において、「全然」は否定の意味を持つ語と呼応するのが正しい用法だと表記されていたが、その用法を ‘本来の用法’と断定し難いという事実を多くの用例を通じて証明することができた。また,「全然」という日本語副詞が固有日本語ではなく、中国から流入された漢語である事に着眼して独自の措施として「全」と「然」をそれぞれ分離して略论した。それに加えて漢和辞典による「全然」の語源と意味略论を通じて,「全然」の漢語としての本来意味が「全然」の用法変化に影響を与えているという事実を多くの部分で確認することができた。結局、「全然」の元の漢語的意味が持つ属性によって,肯定呼応用法にまで影響を与えている推測が可能だという結論を下すことができた。
次には、韓国と日本においての「全然」の肯定呼応に対する認識の実態を明らかにするために辞典と一般文献を対象としてその差を比較した。辞書と文献において「全然+肯定」の呼応用法をどのように取り扱われているのかにその焦点を合わせて調査した。その対象とした日本語辞典は総7冊で、この辞書の中で「非常に」などの意味で使われた「全然+肯定」の呼応用法に対して‘俗用’で表記した辞典は5冊で、また「全然+肯定」呼応用法に関して意味分類の説明をした辞典は『三省堂国語辞典』(第2版), 『岩波国語辞典』(第6版),『新潮現代国語辞典』 ,『小学館 日本語新辞典』,『日本語俗語大辞典』の 5冊であった。国内辞典では「全然」の意味用法に対して日本語用例だけではなく韓国語解釈をつけておいたが,主に「전연」「전혀」「조금도」などで現われていて、このような韓国語表現が日本語を理解するのに役立つ場合もあるが,「全然」の肯定用法を理解するのにむしろ障害をもたらすことが起る可能性があると判断した。
最後に日本内で「‘全然’+肯定」に対する問題を扱っている一般文献を調査した結果、多くが『使ってはいけない日本語』,『どこかおかしい日本語』,『日本語反省帳』など皆、言語の誤用を又は乱れを主題にした文献であった。その中には「全然+肯定」の用法に対して誤用として言い切っている文献があるのに比べて ‘「いまや間違いだとは言い切れない表現」’で紹介している本も見つけることができた。
本稿で例であげた文献は1985年から2004年にわたった資料だったが,1985年から現在までも「全然+肯定」の用法が言語の誤用として話題になっている理由はこれほど人々から使われる現象がずっと現われるからとも思うことができる。また ‘「いまや間違いだとは言い切れない表現」’で「全然+肯定」の用法に対して説明した文献は一番最近の2004年の資料であって、時間の経過によって現在も用法が徐徐に定着されて行く過程という結論を下した。
「全然」という日本語副詞を通じて, 時代の変化によって, 言語も ‘用法’とその ‘意味’を少しずつ変化しながら使われているという事実を分かる事ができた。このような言語の変化は日本語を母国語とする人々においても世代や地域差によってその認識が少しずつ違うことが生じる。だから日本語を非母国語とした学習者たちに正確で正しい日本語を教授するためには変化に素早く対処する関心と助力が必要だろう。

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