慣用句 構造의 硏究 : 「に格」을 중심으로 [韩语论文]

资料分类免费韩语论文 责任编辑:金一助教更新时间:2017-04-27
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本稿は「慣用句」を對象として構造的側面を略论するのが目的である。 慣用句は單語(新造語)のように常に作られるものではなく、旣に作られているというのが重要な特徵である。この...

本稿は「慣用句」を對象として構造的側面を略论するのが目的である。
慣用句は單語(新造語)のように常に作られるものではなく、旣に作られているというのが重要な特徵である。このような慣用句がどのような構成要素(單語)によって結合され、どのような構造で構築されているかを高察するのがその目的なのである。
本稿は三省堂の『慣用句の辭典』を資料にしたが、慣用句の構造をよる深層的に略论するために、この辭典に收錄されている3577個の慣用句の中で取り分け「に格名詞/中心語」ノ構造を持つ506個の慣用句のみを硏究對象にした。
序論では、硏究目的と措施を敍述し、先行硏究を檢討し、慣用句の意味を辭典的意味と硏究書での意味に區分して提示·總合、慣用句と「單語·連語·諺·格言·熟語」との關係及び慣用句の必要性を高察してみた。
本論では、從屬語の特徵·構成上の特徵·形式上の特徵·‘結合單語の數’の特徵·‘重言と複合語’の特徵など5個のカテゴリ-を設定して構造的な側面から慣用句を略论してみた。
「從屬語の特徵」では、「名詞/動詞」の構造の慣用句と「名詞/名詞」の構造の慣用句に分けて、各各の場合の從屬語名詞の特徵を高察してみた。この名詞は具體名詞と抽象名詞に大別されるが、具體名詞は「ヒト」名詞·場所關連名詞·動物名詞·植物名詞·自然關連名詞·現象關連名詞·「モノ」名詞に區分し、抽象名詞は動作または影响に關連した名詞·性質または狀態に關連した名詞·精神または心理に關連した名詞·言語關連名詞·方向または位置に關連した名詞·時間または場合に關連した名詞などに區分し、略论を試みた。
「構成上の特徵」では、類義語が重なる場合·反義語が重なる場合·形容詞の「ない」が付く場合·助動詞の「ない·ず」が付く場合などに區分し、略论を試みた。
「形式上の特徵」では、不定形を取る場合·受身形を取る場合·命令形を取る場合·使役形を取る場合·「自·他動詞形」の場合·相對關係の場合·類義關係の場合·副詞的に用いられる場合などに區分し略论を試みた。
「‘結合單語の數’の特徵」では、慣用句を構成している單語の數によって區分し略论を試みた。
「‘重言·複合語’の特徵」では、重言の場合·複合動詞の場合·複合形容詞の場合などに區分し略论を試みた。
以上のような措施によって略论した結果、次のようなことが分かった。
「先行硏究」の狀況を調べるために慣用句を對象としたいくつかの硏究書を深してみた結果、慣用語を構造的な側面と意味的な側面から略论したのた、品詞別の特徵·語彙的な特徵·形式的な特徵·形式上の制約からみた特徵などのようにカテゴリ-化して敍述した宮地裕の慣用句の意味と用法が代表的である。ところでこの硏究書も品詞分類と格助詞の分類という觀點から見ると、構造的な側面は具體的に略论していないことが分かる。
辭典と硏究書で說明している慣用句の意味を總合すると、慣用句とは二つ二上の單語が綜合して作られている旣成品として、その構成物(句·單語の結合)全體がその構成要素(單語)の意味とは異った一つの新たな意味を表すものであると言えよう。
單語と慣用句は文を構成することにおいて基本的な單位としてその文を構築する材料としても共通性を持っているが、慣用句はその構成要素の各各の單語が持っている意味または構成語全體が表す意味とは異なった意味を表す特徵がある。
單語と慣用句は、單語と單語との結合によって成り立つ点と文を構築する材料になる点で共通性を持っている。しかし、連語はその構成要素の各各の單語の意味によって全體的な意味が分かるという点と、慣用句が他の單語と自由に結合できず、旣に作られている「旣成品」であるのに反して連語は他の單語と自由に結合して新たな連語を作り出すことができる創造物という点で差異がある。
「諺·格言」が人生觀、處世觀、歷史的·社會的な價値觀を表す單語の結合體であるのに反して、慣用句は歷史的·社會的な價値觀とは無關係であるという差異がある。
さて、慣用句は生き生きとした豊かな表現で相手に自分の意見を强く傳えることにその必要性があると言われる。
「名詞に/動詞」の構造を取る436個の慣用句の名詞の特徵は次のようであることが分かった。
まず、「目·노·肝·血·股」など身體に關連する名詞が96個として最も多いという点である。上半身の身體部位が下半身のそれより壓倒的に多く、取分け「目·手·耳·口」が58個を占めている。「耳目口鼻」の中で「鼻」が2個だけであるのに對して「手」が18個であるのが注目される。「頭」の部分に44個が集中していて、胴體の部分が13個で、「體·身·裸」など全身を示す名詞が12個である。
場所に關連する名詞は、「運動場·公園」など一般的に速く頭に浮かぶ場所關連名詞とはニュアンスガ異る「岐路·死地·俎上」など「立場·狀況」を意味する單語が多いのが特徵である。これは「世·地·野」など廣い場所を示す名詞、「俎上·聾棧敷·堂·床」など狹い場所を示す名詞、「岐路·橫道·深窓」など道または空間を示す名詞に區分される。
「モノ名詞」は「鑄型·玉」など人工的なものと「石·藁」など自然的なものがあって、材質によって「盾·缶詰」など鐵材、「お猪口」など土、「捨て石」など石材、「棒·俎」など木材、「眼鏡」など流璃、「沽券·白紙」など紙、「緖·繩」など纖維に區分される。
動作·影响に關連する名詞の場合、「勉强·相談」など動作性名詞より「話·出し」など動詞が名詞化したものがもっと多く、性質·狀態に關連する名詞は「彈力」など性質に關連するものより「干ぼし」など狀態に關連するものが多い。
心·氣持·喜怒哀樂など情神·心理に關連する名詞の場合「氣·心·意」に關連するものが多く、「情·興·苦·悅」などがある。
方向·位置に關連する名詞の場合「向こう」など方向に關連するものより「原點·隅」など位置に關連するものが多い。
時間に關連する名詞は、「明日·三日」のように比較的短い時間を示すものと「有卦·春秋」のように長い時間を示すものとがほとんど同じ割合である。
その他「潮·波」など自然に關連する名詞、「水泡·風雪」など自然現象に關連する名詞、「曖·咳」など生理現象に關連する名詞、「筆舌·合言葉」など言語に關連する名詞、「四つ」のような數詞がある。
「名詞に+名詞」の構造を取る25個の慣用句の場合、中心語で用いられた名詞と從屬語で用いられた名詞が意味的な關係を實現することにおいて、例えば「玉に瑕」「渡りに船」のように、その意味が互に相關關係を持っている。
「構成上」の特徵では「類義語が重なる場合·反義語が重なる場合」などがあって、「助動詞の‘ない*ぬ’がつく場合」は文章の構造で主に述語の位置に來る特徵があるのが分かる。
「形式上」の特徵で、「否定形を取る場合」は常に不定形または非存在の「ない」の形式で用いられ、肯定形とかあるの形式は取らない特徵が「ある」。「受信形を取る場合」は旣に「受身形」に作られて能動態では用いられていない。「類義關係を取る場合」が多いが、文章の構造で主に述語の位置に來る。この類義關係は「①從屬語と中心語は同じで、接頭語が異る場合②從屬語は同じで、中心語が異る場合③從屬語は異って、中心語が同じ場合④從屬語と中心語が異る場合」との4個のカテゴリ-を形成している。また、「~に」「~にも」「~ても」「~て」「~ず」の形式に固定されているものは副詞句で用いられる特徵がある。
「結合單語の數」の特徵で、慣用句の場合2單語で構成されたものが全體の93%を占めるのに對して、諺の場合は3單語4單語で構成されたものが全體の69%に達する。これは諺に比べて慣用句を構成している單語の數がずっと少ないというのを物言っている。
「に格」慣用句を構成している複合動詞は「突き當たる」のように二つの動詞が結合して一つの動詞になった場合が多いが、この中で「こむ」と「付く」を後部要素にした場合が多く、「鞭打つ」のように名詞または副詞を前部要素にした場合もある。
本稿では「に格」慣用句に對して從屬語名詞を中心にその構造を略论·硏究してみた。ところが、筆者の能力の限界のために慣用句の全般の構造を究明することができなかったことが殘念である。これからは「に格」だけでなく慣用句全般に對する構造論の硏究はもちろん意味論まで硏究の幅を廣げることが必要であると思われる。また、中心語に對する硏究と韓國語の慣用句との構造論的及び意味論的比較硏究も必要であると思われる。慣用句一つ一つの生成の原因になった歷史的背景などの究明を竝行しなければならない至難の作業であろうが、日本·日本人の硏究に必要な分野であるから向後の硏究課題にして初步的であってもこの硏究を基に挑戰したいと思う。

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