「ソウダ」「ヨウダ」「ラシイ」의 韓国語 対応表現 略论 : 推量 表現을 중심으로 [韩语论文]

资料分类免费韩语论文 责任编辑:金一助教更新时间:2017-04-27
提示:本资料为网络收集免费论文,存在不完整性。建议下载本站其它完整的收费论文。使用可通过查重系统的论文,才是您毕业的保障。

日本語の推量を表す助動詞「ソウダ」「ヨウダ」「ラシイ」は、韓国語では様々な表現に対応するため、韓国人の日本語学習者にとって難しい文法項...

日本語の推量を表す助動詞「ソウダ」「ヨウダ」「ラシイ」は、韓国語では様々な表現に対応するため、韓国人の日本語学習者にとって難しい文法項目である。従って、本稿では、日本文学著作の中で使われている「ソウダ」「ヨウダ」「ラシイ」の推量表現を中心に、その用例を抽出して韓国語翻訳と比較し、韓国語ではどのように表現されているのかを略论した。
略论において、「ソウダ」「ヨウダ」「ラシイ」の三つの助動詞に対応して現れる場合は<3種表現>、二つの助動詞に対応して現れる場合は<2種表現>、一つの助動詞にだけ対応して現れる場合は<1種表現>、それから伝聞・意訳・省略の場合は<以外の表現>に分類した。
略论の結果、<3種表現>には「듯하다/모양이다/것 같다/가 보다/을 것이다/어 보이다/는지」が該当した。この中で、話し手の考えや感じを表わす推量表現である「듯하다」の場合、「ソウダ」と「ヨウダ」でそれぞれ26.3%、32.4%と最も高い使用率を見せているが、「ラシイ」では10.6%に留まっている。しかし、身をもって経験したことについては使用できず、間接的に経験したことや端緒を持って推定する「모양이다」の場合、「ラシイ」ではその割合が29.7%と最も高い使用率を見せている。また、「ヨウダ」では8.2%、「ソウダ」では0.8%であり、対照的な結果を見せている。「것 같다」の場合、「ソウダ」では26.1%、「ヨウダ」では29.4%、「ラシイ」では27.5%と各割合にほとんど差がなく、満遍なく使用されていることが分かった。
<2種表現>の場合、「ソウダ」と「ヨウダ」の共通項目には「것처럼」と「겠다」が、「ソウダ」と「ラシイ」の共通項目には「만하다」が現れた。<2種表現>の中で、「것처럼」の場合、「ソウダ」では2%であるが、「ヨウダ」では9.8%であり、主に「そうに見える」 「ように見える」 「ように思う」などの形で使用されている。そして、発話当時の状況や状態を見て推測する「겠다」の場合は、「ソウダ」では1.5%であるが、「ヨウダ」では0.1%であり、1つの用例しか見られなかった。
<1種表現>の場合、事態が起こるところだったという意味を持つ「뻔하다」、ある状況がもうすぐそうなろうとしているという意味の「려고 하다」、可能性を表わす「수 있다」、ある状況が起きるのは当たり前だ、十分だという蓋然性や可能性を表わす「법하다」がこれに当たる表現である。これらは、ある物事が起きる、または行われる寸前の状態や可能性と関連した表現であり、全て「ソウダ」にのみ現れた。
<以外の表現>では、伝聞の場合、「ラシイ」が7.3%、「ヨウダ」は1.7%と、「ラシイ」の方が「ヨウダ」に比べ伝聞の形が多く現れた。省略の場合は「ソウダ」では21.1%、「ヨウダ」では13.1%で3位、「ラシイ」では9%で4位であり、日本語に比べて韓国語の方がより断定表現が多く使用されていることが分かった。
今までの先行研究では、主に文末の推量だけを研究対象としたり、一部の推量表現に限って比較する研究が大半であったが、本研究では全ての推量表現を扱った。また、<3種表現> <2種表現> <1種表現> <以外の表現>に分類し、韓国語翻訳との対応関係を略论した。本研究で使用した資料は、日本文学著作の中でも限られたものであったが、これらの略论結果が「ソウダ」「ヨウダ」「ラシイ」の推量表現に関するより良い教授法の開発に活用される一つの資料として意味があると考える。

免费论文题目: